2016年6月7日 更新

お正月に飲む縁起物【大福茶】で新年をお祝いしよう♪

「大福茶」は関西地方でお正月に飲まれる新年を祝うお茶です。大変縁起がいいものとされ、大福茶を飲めば邪気が払われ、新しい一年に幸福をもたらすとされています。全国的にはあまり知られていませんが、その謂れは古く、平安時代から続いている風習です。

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大福梅も村上天皇の皇服茶に由来する縁起物です。
お正月の準備が始まる12月13日の「事始め」から25日の「終い天神」にかけて授与され、
なくなり次第終了となります。
一年間の邪気を払い、無病息災と長寿を願って沢山の参拝者が梅を求めます。

◆お屠蘇の代わりに

お正月にお屠蘇をお飲みになる方も多いと思います。 しかし京都では例えお屠蘇を準備されても飲まない方が結構いらっしゃいます。 それはお屠蘇というものが、もともと薬であったために、元日から薬を飲むのは嫌だという発想からきているのです。 「年の初め」「月の初め」「日の初め」である元日に薬を飲むと、一年中薬を飲まなくてはいけないというところに由来しているのです。  

縁起物の花びら餅と一緒に

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京都では大福茶と一緒に花びら餅を食べるのが一般的だそうです。
花びら餅とは、京都でお正月に食べられる伝統の和菓子で、
白味噌のあんと鮎に見立てたゴボウを求肥に包んだ縁起物です。
梅と昆布は健康に良いそうですし、来年のお正月は縁起を担いで大福茶を飲まれてはいかがでしょう。
ほんのりピンク色が上品な花びら餅も、私は大好きなのですが、
これも元々は、長い間宮中で食されていたようです。
明治時代に裏千家が初釜に用いることを宮中から許され、以後新年を象徴する菓子として、「花びら餅」となったのだとか。
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