2017年11月29日 更新

初詣は神様へのご挨拶!運気を上げる初詣の礼儀と文化をご紹介

日本人に最もなじみのあるゲン担ぎと言えば新年の初詣です。多い年ではなんと国民の4人に3人が参加する国民的行事です。そんななじみ深い初詣ですが、意外と知らない礼儀作法があります。今回は運気を上げるためにぜひ行いたい初詣の礼儀と神社の文化をご紹介します。

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初詣は日本最大の国民的行事

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初詣は神社へ今年一年の平安祈願をする日本人になじみの行事です。たくさんの人が参拝に向かう姿が年明けのニュースではおなじみの光景になっていますね。明治神宮など人気の神社では、三が日で延べ300万人以上が初詣を行っています。日本全国では多い年で9000万人以上が参拝を行っており、日本最大の国民的行事と言っても過言ではありません。信仰にかかわらず多くの人が参加する行事と言うこともあり気軽なイベントというイメージですが、神様への御挨拶の場なのでそれなりの決まりごとがあります。せっかく初詣に出向くならば、神様に耳を傾けてもらえるよう少しだけ礼儀作法も意識してみましょう。

そもそもお願いごとの場ではない?

初詣で「○○できますように!」と願い事をすることが多いでしょう。もちろんお願い事をするのは悪いことではありません。しかし初詣は本来お願いごとのためではなく、地域を見守ってくれる神様に挨拶をする行事です。なので個人的な欲は三の次に置き、「昨年は一年見守ってくださりありがとうございました。今年もよろしくお願いします。」という御挨拶の後に個人的な願い事を伝えるのが神様にお願い事をするときの礼儀です。お願い事だけをしたからと言ってバチが当たるということではありませんが、自分が神様なら願い事だけを言って帰っていくよりはしっかり感謝の言葉と挨拶がある人のお願いの方が聞き入れ安いですよね。

おさい銭は五円玉がいい?

日本人の一般的なゲン担ぎとして、「五円=御縁」とひも付けて五円玉は縁起のいい硬貨と考えられています。初詣のおさい銭としても五円玉を用いる方が多いですよね。ではおさい銭には五円玉が一番いいのかと言うとそうではなく、実際には神社には人と神様の縁という概念がないのでおさい銭には五円玉が一番いいとは考えられていません。また金額に優劣もないので、1円玉を入れた人と1万円入れた人の御利益に差があるものでもありません。ただし神様の力は人々からどれだけ強く信仰されているかによるという考え方もあるので、おさい銭がたくさんある神社に祭られている神様は力があるので人や地域を守る力も大きくなるとも考えられます。

たくさんの神社に参拝した方がいい?

地域によっては三社参りといって、三が日に複数の神社に初詣に行くのが御利益があるという風習があります。実際には初詣には決められた回数がないので、一社でもそれ以上でも問題がないとされています。神社は神道の施設ですが、神道の神様は一人ではなく「八百万の神々」と呼ばれるほどたくさんの神様がいて、それぞれ異なった力を持っていると考えられています。ただし神社は特定の神様が祭られている場合がほとんどです。例えば北野天満宮に祭られているのは学問の神様で、神田明神に祭られているのは商売繁盛などの神様です。なので、たくさんの災いから守ってほしい場合にはたくさんの神様に挨拶をした方が御利益があるとも考えられています。また大きな神社にはたくさんの神様が祭られている場合があるので、一か所の神社を選ぶとすれば大きな神社に参拝した方が御利益は大きいでしょう。神社のルーツをたどって初詣に出向くのも楽しいかもしれませんね。

初詣の際にはある程度の礼儀を重視しましょう

初詣に出向く神社は神道という宗教の施設です。宗教と言ってしまうと凝り固まった礼儀や価値観の強いものと思われがちですが、神道に関しては固まった考え方をもつものではなく比較的自由な宗教と言えます。なので一般的な礼儀作法を守れば信仰にかかわらず誰でも参拝できるのも初詣の魅力の一つです。ただし、お願い事をすると考えればある程度の礼儀を重視することで神様も耳を傾けてくれるでしょう。もちろん縁起ものとして初詣に行くという行為自体に価値があるものですが、今回ご紹介したようなポイントをすこし掘り下げて考えてみるとより価値あるものになるかも知れませんね。
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