酉年にまつわる縁起の良い言葉は何だろう?大事にしよう!

 

 

酉年にまつわる、縁起が良いものも沢山あります。
その中には言葉もあるので、是非覚えておいて欲しいです。
大事な場面で伝えたり、また言ってもらえると嬉しいですね。
落ち込んだ時などにも活用をして、元気に笑顔で過ごしましょう。

酉年にちなんだ四字熟語

 (18032)

けいこう-ぎゅうご【鶏口牛後】の意味 新明解四字熟語辞典
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。▽「寧むしろ鶏口と為なるも、牛後と為なる無なかれ」の略。「鶏口」は鶏の口(くちばし)。弱小なものの首長のたとえ。「牛後」は牛の尻。強大なものに隷属する者のたとえ。
ぐんけいのいっかく
野鶴在鶏群(やかくけいぐんにあり)ともいう。
多くの人の中で、特にすぐれている者。
何のとりえもない人々の中に一人だけ優れた人物が混じっていること。
優れた人物が際立ってみえる様。
群鶏は大したとりえのない者が集まっていることのたとえ。
鶏の群れの中に一羽だけ鶴がいる意から。
四字熟語として「群鶏一鶴」ともいう。
出典は晋書の稽紹けいしょ伝。

◆嫁鶏随鶏

【四字熟語-読み】
(かけいずいけい)

【四字熟語-意味】
妻が夫に従うことのたとえ。
妻が夫のもとで安んじているたとえ。
雌のにわとりがおんどりに従う意から。

酉年にまつわる、縁起が良い四字熟語もあります。
「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」「鶏群一鶴(けいぐんいっかく)」「嫁鶏随鶏(かけいずいけい)」
などがありますが、他にも沢山あります。
酉年ということで、にわとりにちなんだ四字熟語が目立ちますが、
それぞれ意味を知っていると面白いです。鶏口牛後(けいこうぎゅうご)でしたら、
決して大きくはないが、小さい集団であってもリーダーとして活躍をするチャンスが訪れるかもしれません。
自分自身の成長にもつながりますし、
仲間や自身の新たな面に気づかされるきっかけにもなるでしょう。

鶏群一鶴(けいぐんいっかく)でしたら、
凡人の中で目立つ存在のことを言います。
2017年は、今までは決して目立たなかったが、才能を見出されて目立つ存在になるかもしれません。
自身の新たな面や、気づいていなかった面を伸ばせる機会にもなるでしょう。

嫁鶏随鶏(かけいずいけい)でしたら、
めんどりがおんどりに従うことを言います。
夫の話を聞くことで、夫婦円満に繋がるかもしれません。
仕事で忙しいなどで、すれ違いの生活を送っていたが、妻が夫に耳を傾けることで、
楽しい生活を送ることが出来るようになり、妻も夫も幸せに導いてくれるでしょう。

それぞれ縁起が良い四字熟語ですので、是非活用して欲しいです。

 (18031)

酉年にちなんだ、縁起が良い四字熟語についてですが、
どのように身に付けようか?と思いますね。さまざまな方法がありますが、
自身で書道をしてみるというのもおすすめです。
文字を書く事で、改めて意味を考えさせられるきっかけにもなります。
そして壁などに、飾っておくと目につきやすいので良いですね。

もしくは、文字入りのTシャツですとか、
印鑑を作るという方もいらっしゃいます。

それぞれ参考の上で、忘れないように大事にしたいものですね。

酉年にちなんだことわざ

鶴は千年亀は万年

 (18020)

意味
長生きを、祝ったり、とても、おめでたいことを、祝うときに、使うことば。解説
鶴は千年、亀は万年を生きるという、中国の古い言い伝えから、生まれたことばのようで、 実際、鶴も亀も、長生きする為、縁起のいいものとされていたようです。 命が長く、長生きをしたことを祝ったり、いいこと(吉)が起きるように、祝ったり、祈ったり する時に使われた言葉のようです。昔としては、とても縁起のいい言葉だったのでしょう。

「鶴は千年亀は万年」という言葉も、酉年にちなんだ縁起が良い言葉と言われています。
酉年、鳥、ということで鶴も注目されているのです。
鶴は、千年生きるという言い伝えもありますから、長生きする鳥ですね。現在、平均寿命はどんどん上がってきていて、年配者の方も増えてきていますが、
長生きを祝ってもらえると嬉しいのではないでしょうか。

 (18033)

 (18024)

「鶴は千年亀は万年」という言葉を大切にするために、
身近に置いておけるものを用意してみましょう。
置物でしたら自宅などに置いておけますし、
イヤリングでしたら外出先でも身につけられます。ご家族や、好きな異性、友人などへのプレゼントとしても、
活用してみてはいかがでしょうか。

トンビが鷹を産む

 (18035)

鳶(とび)が鷹(たか)を生(う)む の意味
出典:デジタル大辞泉
平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。とんびがたかをうむ。鳶が孔雀 (くじゃく) を生む。
「トンビが鷹を産む」という言葉も、酉年にちなんだ縁起が良い言葉として知られています。
平凡な親から優れた子供が産まれる。という意味で使われますが、
お子さんが産まれる、お孫さんが産まれる際などに、大事にしてみてはいかがでしょうか。自身は平凡だから、子供や孫にも期待をしないでおこうと暗い気持ちにならずに、
素晴らしい子が産まれるかもしれないと、嬉しい気持ちになれるのではないでしょうか。

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