美味しいうどんの必須条件と言えば強いコシ。その代表格と言えるのが、山梨県の「吉田のうどん」です♪
今回は、吉田のうどんをベースに「日本一縁起がいい」をコンセプトに開発された、『むすぶうどん』について特集してみました。縁起の良さは折り紙付きですよ♪
もくじ
◆「日本一縁起がいい」がコンセプト♪
via prtimes.jp
むすぶうどんは“縁起のいいうどん”として、富士山のふもと「山梨県富士吉田市」で誕生しました。コシが強くて張りのある「吉田のうどん」の特徴を生かして、7本の麺を飾り結び(あわじ結び)に結んでいます。
◆ベースになった「吉田のうどん」♪
山梨県には香川県人並にうどん好きな町があります。富士吉田市です。この町には独自の郷土うどんがあり、市内のうどん屋の数は60を超えると言われています。富士吉田市で食べられているうどんは「吉田のうどん」と呼ばれます。麺はコシが強くて、硬くて太い。うどん汁はほうとうと同じく味噌をベースとしています。
吉田のうどん(よしだのうどん)は山梨県富士吉田市及び同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんである。硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴となっている。2007年農林水産省が各地に伝わるふるさとの味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つである。
◆富士登山のお清め食♪
古くから「御師文化」として富士登拝者に向けて「湯盛りうどん」が振る舞われ、透明な汁に浮かぶ白いうどんを食すことで「(富士登山の)出発前に身を清める」意味をもち、まさに人と人を「むすぶ」食文化として定着してきました。
むすぶうどんは、登山者をもてなす町として栄えた富士吉田の歴史性、そしてこれからも人々が出会い結ばれ、新たな価値が生まれる「おもてな市」富士吉田を表したうどんです。
◆晴れの日の縁起物♪
via uetti.com
うどんといえば四国というイメージですが、実は富士吉田市は関東きってのうどんの名所。なんと市内には60を超えるうどん屋が軒を連ねています。この地域ではいまでも、お正月や結婚式などのハレの日に、地元のうどんを頂くという習慣があるんだとか。
◆「地域産品を活用したプロダクト」で 優秀賞♪
via uetti.com
むすぶうどんは、日本全国から300件以上の
応募があった富士吉田地域デザインコンペティション
「地域産品を活用したプロダクト」で
優秀賞を獲得したうどん。吉田のうどんは本当の意味での
ソウルフードとして地域の方々から
愛され続けています。この素晴らしい地域の伝統食をお届けしたいと
いう思いから実際に商品化されたうどんです。
◆結婚式の縁起物として♪
結婚式の引き出物としてむすぶうどんの形である「淡路結び」は左右を引っ張ると強く結び付くことから「解けない結び」としてご祝儀袋などによく使われています。袱紗をモチーフにしたBOXに入れて、引き出物として喜ばれます。
まとめ
山梨県の名物と言えば、信玄餅やぶどうを連想する人も多いことでしょう。それらは産地から全国へと配送が可能だったため、有名になりました。
今まで現地でしか食べられなかった「吉田のうどん」。
それが、全国の食卓で楽しめるようになりました。噛むほどに味わい深いコシの強さと、富士山にまつわる縁起の良さを、ご自宅で堪能してみてはいかがでしょうか♪ギフトとしても、きっと喜ばれるはずですよ♡
今まで現地でしか食べられなかった「吉田のうどん」。
それが、全国の食卓で楽しめるようになりました。噛むほどに味わい深いコシの強さと、富士山にまつわる縁起の良さを、ご自宅で堪能してみてはいかがでしょうか♪ギフトとしても、きっと喜ばれるはずですよ♡
しかし、最近ではふるさと納税のお礼の品としても楽しむ事も出来るようになりました♪