これを見たら良いことあるかも♪お正月の”初夢”で見たい縁起物BEST3

 

 

誰もが楽しみにしているお正月。普段は会えない家族や親せきが集まり、大勢でワイワイ騒いだり美味しい物を食べたり、楽しいことがたくさんあります。今回はそんなお正月の楽しみの中から縁起物の初夢についてご紹介致します。

もくじ

初夢っていつ見る夢のこと?縁起が良い夢とは?

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初夢は一年で一番最初に見た夢のことをいいます。
「12月31日から「1月1日」にかけて見る夢だという人もいますが、有力なのは「1月1日」から「1月2日」にかけて見る夢です。また、新年に一番最初に見た夢を初夢という傾向があります。縁起が良いと言われるものはたくさんありますが、代表的なものと言えばこちら。

「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三なすび(さんなすび)」

誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
それぞれ縁起が良いとされているものには理由があります。

初夢で見たい縁起物ナンバー1♪

日本一高い山「富士山」

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日本で一番高い山といえば「富士山」ですよね。
ただ標高が高いだけでなく、富士山は四季折々様々な美しい姿で日本人の心を引き付けます。自然の前では人間はちっぽけな存在だという、謙虚で純粋な富士山への畏敬の念が、富士山が縁起物として長く愛されている理由です。また富士を”無事”や”不死”と掛け、何事もなく平穏に暮らせますようにという意味合いがあります。富士の中でも特に縁起が良いとされているのが「赤富士」だといわれています。
赤富士は夏の終わりから秋にかけて、気候の変化に伴い朝日を浴びて富士山が真っ赤に染まる様をいいます。赤というのは強いパワーを持つカラーです。初夢で明るい日を浴びて光り輝く富士山を見られるなんて、きっと幸福の兆しに感じられることでしょう。

初夢で見たい縁起物ナンバー2♪

大空高く舞い上がる「鷹」

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鳥の中でも大きな体と羽を持ち、優雅に風にのって空高く飛ぶことができる鷹。
鷹と高を掛け、出世や地位の向上などを意味すると言い伝えられています。起業する人や進学する人など、新年を新たな場所でスタートする人は是非見てみたい初夢ですね。

初夢で見たい縁起物ナンバー3♪

夢に見るのは難しい!?「なすび」

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どうして縁起物に普通のお野菜であるなすびが?と思う方もいるかもしれませんね。
なすびが縁起物と言われる由縁は、

“なす”を”成す”と掛け合わせた言葉遊び

からきていると言われています。

“大事を成す”、”成功する”という意味があり、なすびを初夢に見る事はとっても縁起が良いとされています。しかしなすびを初夢に見るというのは、よほどの茄子好きしか難しいかもしれませんね…!

その他、初夢で見たい縁起物は?

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実は、上で紹介した「一富士、二鷹、三なすび」に続く言葉があるのをご存知ですか?
三なすびに続く言葉とは、

「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」

といい、同じように言葉を掛けたものや縁起の良い言葉が連想されることから出来た言葉です。

● 四扇とは扇の末広がりの形から子孫繁栄や前途有望という意味。
● 五煙草は煙が上へ上へと昇る様子から商売繁盛や地位向上という意味。
● 六座頭は、座頭とは髪を剃った盲人のこと言い、毛がないことから怪我がないと掛け、一年元気に健康にという意味。

何となく口ずさんでいる言葉ですが、覚えやすく面白いですね♪次のお正月はぜひこのような縁起物を初夢に見たいものですね。

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