2017年3月27日に、富山県発の新ブランド米「富富富」がリリースされました。縁起が良さそうな名前から、発売前にも関わらず早速話題となっている「富富富」。「富富富」とは、一体どのようなお米なのでしょうか?「富富富」の魅力と美味しい食べ方を調べてみました。
もくじ
富山県の新ブランド米「富富富(ふふふ)」とは?
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富山県発の新しいブランド米のことです。
富山県の石井隆一知事によると、「富富富」の名前は、「小さな子が食べてにっこり笑う、ほおばる幸せを表現している」ことから由来しているそう。
「ふふふ」という音からは、子どもに限らず、お米を食べて笑みがこぼれる様子が目に浮かびます。
・富富富を支える3つの「富」
富富富は、富山県の3つの富を象徴しています。
① 富山の水
② 富山の大地(土壌)
③ 富山の人(農家)
この3つの富が合わさることで、富富富は育まれているのです。
・3つの特性
富富富は、イネとコシヒカリのそれぞれの特性から“いいとこどり”をして作られました。
① 夏の高温にも負けない高い品質
② 倒伏に強い短い草丈
③ いもち病に強い体質
これらの特性を兼ね備えた富富富は、うま味、粘り、香りが良く、コシヒカリ超えの美味しさであることから、早速話題になっているようです。
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縁起の良い富富富の名前
「富」という感じが3つ連なった富富富からは、何とも縁起が良さそうな雰囲気が漂います。
こうした理由から、日本だけではなく、漢字に親和性がある中国や東南アジア圏でも、富富富の人気は期待ができそうです。
富富富を使った美味しいレシピ3選♪
富富富は、炊きたてだけでなく、炊いた後、しばらく時間が経ってからでも味が落ちないという魅力的なお米です。
そこで、富富富の魅力を最大限に生かせる美味しいレシピ3選をご紹介します。
そこで、富富富の魅力を最大限に生かせる美味しいレシピ3選をご紹介します。
・塩むすび
炊きたての富富富で作る、シンプルな塩むすびです。
作ってから時間が経つことで、富富富のモチモチとした食感がさらに際立ちます。
作ってから時間が経つことで、富富富のモチモチとした食感がさらに際立ちます。
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・おかゆ
粘り気のある富富富を使えば、とろみのあるこっくりとしたおかゆが完成します。
富富富はお米自体の味が濃いので、塩だけの味付けでも十分なうま味を楽しめます。
富富富はお米自体の味が濃いので、塩だけの味付けでも十分なうま味を楽しめます。
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・炊き込みごはん
香りのいい富富富は、炊き込みご飯にも風味をプラスしてくれます。
鯛を入れた鯛飯を作れば、更なる縁起が期待できそうです。
鯛を入れた鯛飯を作れば、更なる縁起が期待できそうです。
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富富富を食べて縁起をかつごう!
富富富は、平成30年秋にデビューが決まったそうです。
お米は毎日食べるものだからこそ、富富富を選べば、日々の暮らしに更なる縁起をかつぐことができそうですね!
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