「フクロウ」は縁起物として人気があるのは、日本以外の外国の方のようです。フクロウの置物やおもちゃをコレクションしている人もいるぐらいですから、きっと幸運を運んできてくれるんだと思います。そんなフクロウについて調べてみました。
もくじ
ふくろう(フクロウ)福が来る縁起物
ふくろうは「福来郎」「不苦労」などどいった縁起のよい吉祥な当て字が充てられ、「福が来る」「苦労がない」などを願った縁起物として愛されています。縁起物両親や祖父母、お世話になった方へ、感謝の気持ちを込めた贈り物にもふくろうはたいへん喜ばれます。フクロウは夜行性で夜目が利くことからも「世間に明るい」などの意味もあります。またふくろうのモチーフを玄関先に備えておくと、家人が寝静まった後でも可愛いふくろうが、外出帰りをいつも迎えてくれますよ。一人暮らしの女性宅の玄関にふくろうは心強い存在になってくれそうですね。
森の神様
北欧では「森の神様」ということで大切にされているとか。それに、ふくろうは夜行性。夜に目が聞く、夜目がきく、ということで、「世間に明るい」という意味もあるようです。なら、ウサギと一緒で、情報系の商売をしている人にも、縁起物、ということになりますね。
風水でも金運アップにふくろうは欠かせない!
ふくろうは古来、世界各国で知恵の神や森の守り神、魔除けや幸運を呼ぶシンボルとして大切にされてきました。 この幸運のシンボルであるふくろうは金運を上げる風水の代表格としても知られています。 「金運福来(きんうんふくろう)」は、吉鳥のふくろうを風水奥義で最高の姿といわれる金箔に仕上げた金運招来最高の守り神です!!この「金運福来」をリビングや居間に飾るだけで、どんどん金運を運んでくること間違いナシ! のありがたい~~金運の使いなのです~~~ 自宅にはもちろん、贈り物にも喜ばれます! 金運を運んできてもらうためには、運気を上げられる部屋になっているかも重要なポイント!!
ふくろうの御利益
古代ギリシャ神話でもミネルヴァ女神のお使いの鳥として、智恵と学問を象徴する精霊として扱われています。こんなふくろうですから、縁起物としても抜群の人気です。ふくろうの置物には金運をアップさせる御利益があると言われ、商売繁盛などの守り神として、商家のみならず一般のご家庭にも好まれる置物です。信楽焼や九谷焼などの陶磁器製のものが多いですが、木彫りや石彫りのものもあります。
今は縁起物のフクロウも、昔は不吉な鳥だった
青森県北津軽郡の嘉瀬村(現・五所川原市)では、死んだ嬰児の死霊をたたりもっけと呼び、こうした魂はフクロウに宿ることもあるといわれました。そのため、フクロウのホーホーという声は死んだ嬰児の泣き声であるとも言われます。ただ、一方で、子供を亡くした家はフクロウを大事にしたという説もあるようで、単に災いを避けるためとも取れるものの、良い話にできる説だと思います。
コタンコロカムイ
アイヌの人々は、シマフクロウを守護神コタンコロカムイとして、エゾフクロウ(フクロウの北海道産亜種)を猟運の神として崇めているそうです。アイヌ民族の見方であり、大和民族ではないのですが、昔の日本でも良い例があったということです。
あの大きな鋭いまなざしで世の中を見ている、そんな風に感じるのはどこの国の人も同じようです。
フクロウを見ると、何か深いことを考えていそうに見えてしまうものです。
その落ち着いて世の中を見ているような姿から、
幸福をしっかり判断して家の中に招いてくれると言うようになったのでしょう。
フクロウ以外にも様々な鳥がいるにも関わらず、フクロウが選ばれたと言うのがとても不思議なことです。
時代は違うにしても、世界のあちらこちらで同じように縁起物の鳥とされるということは、
ふくろうの風貌だけではないような気がします。
昔の人は現代人が感じる事ができない、
何かものすごいエネルギーをフクロウから感じていたのかも知れませんね。
もしくは現実にフクロウを飼ったお陰で幸運になった人がたくさんいたとか、
イメージだけで縁起物になったとは思えません。
そんなフクロウの置物を玄関に置いておけば幸運を呼んでくれます。
ぜひ購入を検討してみてはいいかがでしょうか?