まもなく新年度。お引越しされる方や環境が一変する方も多いはず!
新居に様々なものを揃えるのなら、縁起のいいものを取り入れてみませんか??
引っ越しの予定がない方にも新生活のスタートに取り入れやすい、縁起のいいグッズや2017年のラッキーカラーを調べてみました。
もくじ
発財樹ともいわれる観葉植物を飾ってみる
パキラの花言葉は「快活」「勝利」。
―育てやすく、風水的にも良い人気の観葉植物
パキラはアオイ科の常緑性の樹木で、観葉植物の一種です。比較的乾燥に強く丈夫で害虫もつきにくいため、とても人気があります。
パキラは下向きに尖った葉っぱを生やすため、風水では「強い気を発し、悪い気を鎮める」があります。リビングや玄関など、気の流れが活発な場所に置くことで、家の中にある負のエネルギーを吸収してくれますよ。
運気UPな置き場所は?
風水的にラッキーな置き場所ですが、植物は基本的にどの方角に置いてもその場所を活性化させるので、運気を上げたい場所に置きましょう。勉強運をあげたいなら勉強部屋。快適にPC作業をしたいのであれば小さな鉢をPC脇に。火と水、刃物のエネルギーが錯綜する台所に置くのも大変良い考えです。
方角ですが、北の方角に置くと愛情運に、東北の方角なら財運、相続運、東なら情報や健康運、出世運、東南はご縁、恋愛運、結婚運、南はクリエイティブなことや美容運、南西の方角は家庭運、根気をつける、西は金運、楽しいこと、北西の方角は社会的地位、出世、目上からの引き立て運によい作用をいたします。もちろん、きちんと部屋をかたづけた上で置くんですよ。
朝のひと手間が運気UPにつながる!
朝のお茶、特に朝食前の1杯が福を招くという意味のことわざは「朝茶はその日の難逃れ」「朝茶は福が増す」など沢山あります。
忙しい朝、手間をかけてお茶を飲む理由は?
第一にお茶のカフェインやビタミンC、カテキンなどの力を取り入れる健康の面。
第二に、お茶を飲む時間のゆとりを持つことで、身なりをととのえ、災難やミスを遠ざける心意気の問題です。
お茶習慣のある地域は健康寿命が長いというデータまででています。
茶柱は幸運の兆し!
日常の中の吉兆の代表である「お茶に浮かぶ茶柱」。近年の製茶技術の進歩から、自然に起こることは珍しく、あまり見かけないものになってしまいました。
どうして茶柱が尊ばれるようになったのか? その正確な理由は不明ですが、茶柱が大黒柱や一家繁栄のイメージと結びついたこと、遊郭が男性客に出したお茶のゲン担ぎという話、また茎の多い二番茶などを売るための茶商が用いた宣伝文句だったという説があります。
しかし、その本当の理由は「茶柱に気がつく」ゆとりや遊び心、幸運の兆しを見逃さない、運気に対する気構えの有無ではないでしょうか?
忙しい時こそ、昔ながらの急須でゆっくりと日本茶をいれ、茶柱を探してみる。そんな気持ちが大切です。
2017年のラッキーカラーは?
Dr.コパさんのおススメラッキーカラーは?
2017年のラッキーカラーはブルー、シルバー、ゴールドです。 特にシルバーがラッキーカラーになるのは珍しいことで2008年以来です。
シルバーは守るという側面が強い色です。中世に用いられていた銀食器は毒を盛られると変色するために使われていました。シルバーは事前に危険を察知し守りや危機管理を司る色でもあります。清めて流すブルーも守りの性格を持っています。
2017年は混沌とする世の中で対立が進む点からも、守りの色がラッキーカラーになっています。
李家幽竹さんのおススメラッキーカラーは?
・サクラピンク・・・服や小物、インテリアなど、どこに使ってもOK。
・エメラルドブルー・・・インテリアやバッグの他、ストールにも。冬のインナーは避けた方がいいそうです。
・ミルキーホワイト・・・服や小物など直接身に着けるものに。特にトップスがおススメ。
一白水星の年にちなんで、五行でいう水の気を表す「黒」なんていうのもありました。
これらをかけあわせたような色も今年のラッキーカラーといえるのかもしれませんね。
まとめ
今回は普段の生活の中でも取り入れやすいような物事を集めてみました。
生活が変わる人も変わらない人も
新しいものを取り入れると、普段と違った風が家の中に入り込み、新しい流れが生み出されます。
ぜひいいものを取り入れて豊かな気持ちで新生活をスタートさせてみて下さいね。