縁起物の”たぬき”は愛嬌だけじゃない!あまり知られていない縁起物”たぬき”の秘密

 

 

縁起物としてのたぬきの置物を飾っているお宅がありますね。大抵が焼き物のたぬきで、笠をかぶり、徳利と通帳を手に持っています。あのたぬきの置物の縁起物としての意味をご存知ですか?今日はそんな知っていそうで知らない縁起物たぬきについてお話します。

縁起物のポピュラー『たぬきの置物』

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たぬきの置物のモデルと見られる原型は江戸時代の手まり歌に登場します。
「雨の降る中、豆だぬきは徳利持っておつかいに」というものです。一般人がお酒を買いに行くという習慣が出来、子供がお酒を買いにいかされることを歌ったものと見られます。手まり歌にされるほどポピュラーとなった、徳利を下げたたぬきをモチーフにして作られはじめたのかも知れませんね。

縁起物としての意味は?

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たぬきの置物には、どの置物にも共通する特徴がありますね。それぞれに、意味があるそうなのでここでご紹介したいと思います。

・笠

思わぬ災害から身を守るもの

・目

注意深くまわりを見て正しくものごとを見る

・通帳

通帳はいわゆるツケの記録。ツケで買える=信用がある。世の中には信用が大事

・徳利

飲み物、食べ物に恵まれる

・腹

大きなお腹は落ち着きのある行動の比喩

・金袋

お金は大事。大事に運用していこう

・しっぽ

しっぽで体を安定させていることから、最後にはしっかりと身を立てることが幸せとしている
愛らしく、少し滑稽な姿をしたたぬきの置物には、各パーツごとにこのような意味があるとされています。
この意味からわかるように、たぬきの置物のご利益は「商売繁盛」「金運アップ」「家の護り」という意味がありますが、特にその3つに限ったことではありません。
引越し祝いや、開店祝いなどにたぬきの置物が贈られることがあるのは、たぬきが縁起物としてすぐれており、色んな幸運を招いてくれるマスコットとなってくれるからではないでしょうか。

たぬきは「他抜き」。縁起物の名前に込められた意味

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たぬきがなぜ縁起物になったのか、その理由は定かではありませんが、たぬきという言葉を「他抜き」と書いて、他人よりも上になる。人を抜いてトップに立つ。という開運グッズとしての意味が当てられているのだとか。
受験やスポーツなど、他の人と競争する時のお守りとしてもたぬきは役に立ちますね。

まとめ

時々見かけるたぬきの置物。なぜ店舗の入り口にたぬきを飾るのか、なぜ家の庭にたぬきの置物を置くのか。その意味がおわかりいただけたのではないでしょうか。
他人を追い越して上に立つ。身を守り、資産を正しく運用し、しっかりと大地に立てという願いがこめられていたたぬきの置物。
お宅にもひとつ置いてみてはいかがでしょうか。

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