【健康第一】元気を呼ぶアイテムを取り入れてみよう!

 

 

なんとなく元気がないなど、体調を崩してしまうこともあるでしょう。
そんな時には、健康でいられるようにと縁起物を取り入れるのもおすすめです。
日本でも昔からの縁起物があります。
自宅に置いたり、アクセサリーなどで携帯したりと、気軽に身につけられます。

だるま

 (16465)

だるまの由来

室町時代に中国から伝わった禅宗は、
インドで生まれた達磨大使が
中国で開祖したとされています。

達磨大使は修行の為に
9年壁に向かって座禅をした為に
手足が腐ってしまったという事から
手足のない形状で置物が作られるようになったのです。

だるまの意味

日本には古くから
起き上がりこぼしという底に重りがついいて
倒しても起き上がってくるという置物がありました。

それと達磨がいつしか融合し、
倒しても何度でも起き上がってくるという事で
七転八起の意味もあるとして
無病息災や家内安全、その他祈願するという意味の
縁起物となっただるまが出来上がったのです。

だるまも縁起物の1つと言われています。
だるまは、お正月を思い浮かべる方も多いでしょう。
実際年賀状のイラストなどに使用されたりもしているので、
お正月になると見かけることも多いかもしれません。長い一生の中で、楽しいことばかりではありませんので、
誰しもくじけてしまうことがあるでしょう。
そんな時には、だるまの力を借りて起き上がれるように、
家の中に飾っておいたり、ストラップやキーホルダーなどで、
肌身離さず持っておくのも良いかもしれません。

だるまというのは
真っ赤な色というのが
思い浮かぶのではないでしょうか?なぜかというと、
火や血の色である赤は
古来から魔除けの効果が
あると信じられ、
さまざまな病や災いは
赤色を持って防げると
考えられてきたのです。

実際に神社や鳥居というのは
赤色に塗られてますよね。

だるまと言えば「赤」を思い浮かべます。
神社の鳥居も赤色なので、魔除けの意味も込められているというのは納得がいきます。赤色は見ていても元気を与えてくれる色なので、
自分自身の身の回りに、だるまを置いておくのも良いでしょう。

気分が沈んでしまった時には、青色など暗い色をしているでしょう。
そんな時に、だるまの赤を見て、自身の色を赤色に、
元気な気持ちに変えてもらいたいものです。

ひょうたん

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ひょうたんは、持ち主の健康を促進し、家の気を旺盛にすると共に、よくない気を減じる「化殺」の効果があるとされます。「風水収殺」の作用をもち、邪の気を 吸収するといわれています。悪いことが続くときや、 病気でどうすることもできないときは、枕元に置いて みてください。中に粉水晶をいれておくと、より効果的 です。 五行の元素では「金」になり、八卦では兌宮(西)と乾宮(北西)に属します。
ひょうたんも縁起物と言われています。
有名なものの1つかと思いますが、意外となぜ健康の縁起物なのか?
知らない方も多いのではないでしょうか。昔からお守りや魔よけとして使用されてきたということで、
長く愛用されてきているのですね。
子供のお守りとしても使用されているので、
老若男女に愛されているのだなと感じます。
お子さんでも年配の方でも、年齢や性別問わず使用してもらえるので、
プレゼントをする時にも良いのではないでしょうか。
日頃からお世話になっている両親や祖父母へ、
お孫さんやお子さんに渡すというのも喜ばれそうです。

ひょうたんは入手するのも難しくないので、
今後も愛用されていくのではないでしょうか。

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ひょうたんは昔から薬入れなどに用いられたこともあり、医療の象徴とされてきました。子供が病気がちで心配な場合は、ひょうたんを枕元に置くという風水術があります。男の子なら枕元の左側に、女の子なら右側に置くようにします。これは大人の場合も同じです。
体調を崩しやすい、病気をしている時など、ひょうたんを枕元に飾りましょう。
置き方も決まっています。寒い冬だから風邪をひかないように。
明日は大切な日だから、体調を崩すわけにはいかない。

といった場合でも、使用すると良いですね♫

枕元に置いて寝れば、次の日の朝はすっきりと起きられそうです。

自分自身にとって、良い使い方を見つけるのも大切です。
お気に入りのひょうたんを探して、健康に生活しましょう。

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ひょうたんと言うと、ある程度大きさがあるもの。
枕元や、机の上などに置くもの。
というイメージされる方も少ないかと思います。しかし、アクセサリーやストラップなど携帯できるものも販売されています。
持ち運びたいという時にも、活躍してくれます。
肌身離さず持っておきたい時にも、持ち運びできるので心配不要ですね♫

お気に入りのデザイン、そして使いやすい形のひょうたんを見つけてください。

招き猫

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「招き猫」は、平安時代に存在していたことが史実に残されています。
真言宗開祖の弘法大師「空海」が朝廷の命を受け讃岐の国(香川県)の灌漑工事に向かった際、折からの資金難と人手不足の上、病人が出るなどで工事が難航してしまいました。
そこで弘法大師は、近くの神社にこもり成功を祈願していたのです。
すると山頂より一匹の猫が現れ、両方の前足を頭の上より高く上げ、しきりに人を招く仕種を繰り返しました。
その出来事の後、不思議にも朝廷から多額の御下賜金が加算され、人夫たちの病も完治し難工事はたちまちのうちに完成したとのことです。このことから“猫”はさまざまな場面で、幸運を招く動物として広まり「招き猫」が生まれたといわれています。

招き猫も健康の縁起物の1つと言われています。
日本の平安時代から存在していると言われているので、
大変歴史が長いものなのだなと感じます。しかし海外でも、猫は幸運をもたらす生き物と言われています。
日本の招き猫は白色ですが、海外では黒い猫が縁起が良いとのことです。

猫は運を招き入れると言われていますが、
元気がないときには、パワーを招き入れてもらいたいものです。
猫を買うのが1番かもしれませんが、なかなか難しい環境の方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にも、招き猫を活用して元気をもらってください。
自宅に飾るのも良し、アクセサリーなどで携帯するのも良しです。

猫ということで、可愛らしいアイテムも出回っていますので、
是非お気に入りをみつけてください♫

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