会社名を付けるのは、起業する経営者にとっては重要となる作業ですね。そして縁起のいい名前にしたいものです。では、会社名にはどういった言葉が使えるのでしょうか?縁起のいい漢字とは?そんな会社名の付け方をご紹介します。
もくじ
会社名に使用できる文字
会社名(商号)の決め方
会社名に使用可能な文字
会社名には法律上の規制が多数あります。
まず、使用可能な文字は
漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字(大文字小文字どちらも)、およびアラビア数字(1 2 3 など)となっています。
また、使える記号は以下の6種類のみです。
&(アンド)
’ (アポストロフィ)
, (コンマ)
−(ハイフン)
, (ピリオド)
・ (中黒)
さらに、
「病院」「大学」「銀行」「証券」「債権回収」などの文字は、その特定の業務を
行わないものは使用することが出来ません。
会社を設立する際に、最初に決めないといけないのが「商号」です。
大事な名前ですから、商号にはこだわりたいものです。商号に使用できるのは上記のもののみです。「、」や「。」などは使ってはいけません。
大事な名前ですから、商号にはこだわりたいものです。商号に使用できるのは上記のもののみです。「、」や「。」などは使ってはいけません。
縁起を担いだ社名とは
via web.canon.jp
例 「キャノン」→ 「観音様」から「カンノン」と名付けたものが「キャノン」になった
コクヨ コクヨ 1917年創業者が「国(富山県)の誉れになりたい」という思いを「国誉」と命名。1961年「コクヨ」となる。
参天製薬 サンテンセイヤク 中国古典の「漢書」の「天機に参与す」(神の意志に順応するという意味)から。
資生堂 シセイドウ 儒教の理論書『易経』の中の「万物資生(万物はこれをもとに生まれる)」という部分から。
その他にも大手企業の名前には、縁起のいい、また独特の由来用いた漢字や文字が使用されています。
縁起を担いで社名を付けるというのは良いですよね。
企業を考えている方は、これから先の会社の繁栄を願って縁起のいい社名をつけましょう。
縁起を担いで社名を付けるというのは良いですよね。
企業を考えている方は、これから先の会社の繁栄を願って縁起のいい社名をつけましょう。
縁起のいい漢字を使おう
縁起の良い字源を持つ漢字とされるものの多くは、成り立ちや由来が「神事」 にまつわるものや、他人との「つながり」 「広がり」「縁」 にまつわるものが多いようです。
社名を付ける際に縁起が良いとされる漢字を使うのも重要なことですね。
ちなみに、縁起のいい漢字は、【実】【友】【拓】【恵】などとなっています。
ちなみに、縁起のいい漢字は、【実】【友】【拓】【恵】などとなっています。
金運アップの漢字
筆跡心理学をベースに、文字そのものが持つ力を生かしながら組み合わせてまとめた6つの漢字、「豊」「富」「宝」「財」「満」「金」の6つの漢字を書くことで、意識と行動が深いところから変化して「お金に好かれる自分」になることができるのだそうです。
これらの漢字のルーツは、古代中国にあります。殷の時代、神様との対話に用いられるための非常に神聖なものとして、5000文字が表出されたとされています。次の周の時代になって、国家の法律の記録や部族間の契約に文字が使用されるようになりましたが、それは王様など限られた身分の人しか使えなかったことは言うまでもありません。
画数から見る縁起のいい会社名
via sk-imedia.com
天格・人格・地格・外格・総格のそれぞれの画数の吉凶一覧
◎の画数
5・11・13・15・24・31・32・35
○の画数
1・3・6・7・8・16・17・18・21・23・25・29・33・37・38・39・41・45・47・48・51・52・53・55・57・58
商売繁盛の神様から付ける
宇迦之御魂は「お稲荷さん」の名で親しまれている商工業の方面に霊威を発揮するとされている神で、神社などでは写真のように狐が祀られている事が多い。しかし、名前に「稲」とつく事から分かる通り、元々は五穀(米、麦、粟、キビ、豆)などの食べ物を司る穀物神であったと言われています。
商売繁盛と言えばお稲荷様です。
お稲荷様の神様ウカノミタマの漢字や、その他神事にまつわる神様の名前を
会社の名前にしてみるのも良いですね。
お稲荷様の神様ウカノミタマの漢字や、その他神事にまつわる神様の名前を
会社の名前にしてみるのも良いですね。
via mie-gyosei.com
起業を目指していてまだ社名を決めていない方は、この記事を参考にして頂き、
商売繁盛を願って馴染みやすく縁起のいい名前の会社名を付けてくださいね。
商売繁盛を願って馴染みやすく縁起のいい名前の会社名を付けてくださいね。
これは、ひらがなやカタカナにも言えることです。