財布は金運と密接な関係があります。良い財布に変えると自然とお金が貯まる、なんて話聞きますよね。でも、どんな財布が「良い財布」なんでしょう。金運が上がる財布とは?変える時期は?などなど、縁起がいい理由と一緒に紹介します。
もくじ
財布にも変え時がある。
毎日使う財布。気にしないでいると4、5年使っている事もよくありますが、実際どのくらいの周期で買い変えるのがいいのでしょうか?風水では3年ほど経つと運気がさがると言われているそうです。財布の持つ金運がなくなってくるのが1000日くらいなのだそう。ですから、「げん担ぎ」を考えるならば、財布を買って3年経ったあたりがちょうどいい買い換え時ということですね。何年も経過していなくても、毎日使っていると財布が汚れたり、裁縫がほつれてしまいます。ほつれたところから金運が逃げていくとも言われるのでボロボロの財布を使い続けるよりも新しいものに新調するほうが良さそうです。
理由は上記の通り、財布が持つ金運の期限と汚い財布からはお金が逃げるということ。
思い切って捨ててしまうことで運気が上がると言われているようです。
お金を貯めたいなら「春財布」
春の時期に買う「春財布」は、(お金をパンパンに)張る財布とも言われ、縁起がいいわけですが、その購入時期はいつからいつまでなのでしょうか?これには2つの説があります。
冬至(12月21ころ)~雨水(2月18日ころ)
立春(2月3日ころ)~啓蟄(3月5日ころ)冬至が終わったらもう春、っていう考え方と、立春が過ぎたら春、っていう2通りの考え方があるんですね。
この辺は、「どちらが自分自身にシックリくるか」で決めていいような気もしますが、個人的には、新春などとも言われるし、新年の1月1日から新しい財布を使い始める…っていう方が気持ちがいいかなぁ、なんて思ったりもします。
財布は使い始めがポイント。
使い始めというのは、あなたの金運を占う意味でとても大切な時期です。結論から言うと、風水財布に変えたばかりの使い始めは、できるだけ多くのお金(お札)を入れておきましょう。
なぜなら、この時期にたくさんのお金を入れておけば、財布も「自分はこれくらいのお金が入っているものなんだ」と認識して、お金をその状態に保とうという意志が働くからです。実は、お財布は【最初に入れてもらったお金の量をずっと覚えている】ものなんです。
不思議なことに、財布の中に入っているお金は、最初に入れたときの金額とそれ以後の普段の金額はあまり変わらないことが多くないですか?
それが財布がお金の量を覚えている証拠です。使い始めでお金を入れれば入れるほど、その後もお金が入って来やすくなります。
なので、ちょっと無理してでもたくさんお金を入れてあげましょう。
お金が出ていく財布の形。
二つ折りの財布は金運を下げます。二つ折りの財布にお金を入れると、お金は二つ折りにされ、
絶えず窮屈な思いをしなければなりません。人間が腰を曲げたままではつらいように、お札だって同じです。
一刻も早く外に出たいという願いから、長いあいだ財布に留まることはけっしてなく、残るのは広々とした気持を味わえる小銭ばかりということになってしまいます。
長くいついて欲しいなら、お札がのびのび体を伸ばせる長財布を選んでください。
しかし、2つ折りだと、角が傷みやすく、そこからお金が逃げるという話もありますので、長い財布のほうが
いいのかもしれませんね。
財布の中をきれいに整頓するということも上記のようにお金が留まりやすい環境つくりという点で
一緒ですよね。
素材も大切。白蛇財布が貯まる。
金運上昇に縁起の良いお財布で、白蛇の財布が人気だそうです。
蛇と聞いて、ちょっと苦手な人もいるんではないでしょうか。
けど、蛇の中でも白い蛇、白蛇(はくじゃ・しろへび)は、
弁財天様のお使いでとても縁起の良い生き物とされています。
弁財天といえば、
弁財&福知与え、延寿及び財宝を与えるように図り、
また天災地変を除滅し、かつ戦勝をもたらしてくれるという、
ほぼ、完璧な御利益の神様。
そして、白蛇を見たという人の家庭では、
無病息災、家庭繁盛、商売繁昌などご利益を授かったとか。
捨てるといいと言います。
ポイっとゴミ箱に捨てるのではなく、今まで使っていた財布にもしっかり感謝の気持ちを示し、
新しい財布に変えるようにしましょう。
お財布の色も重要で、赤い財布だけは持たないほうがいいと言われています。火をイメージする赤は
お金をあっという間に燃やす(使い切ってしまう)ということのようです。
白や黄色や金色のお財布が風水的にはいいと言われていますよね。