縁起物としても優秀!金運・恋愛運なんでもござれのだるまってスゴイ♪

 

 

だるまは選挙事務所で候補者が目玉を入れているのをテレビで見たことあるわ!という人も多いでしょう。大人なら誰でも縁起物としてのだるまの存在は知っていると言っても過言ではないですね。でも、ちょっとまって!だるまは何も選挙の立候補者だけのものではないんです。あまり知られていないだるまのすごさをご紹介します。

もくじ

縁起物「だるま」について♪

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だるまって、いったいどんな物なのか。聞かれても色や形などは言えてもそれがどういう由来で作られて、どんな意味を持つのか詳しい知っている人は少ないのではないでしょうか?
だるまのモデルとなったのは禅宗の始祖・達磨大師というお坊さんです。禅宗と言えば座禅。だるまに手足がないのは、座禅を組んでいる姿を現しているからとも言われています

だるまの赤い色は「魔除けの色」

それでは、なぜだるまは赤い色をしているのか?
赤い色とは、魔除けの意味があります。神社の鳥居が赤いですよね。それと同じ意味を持っています。だるまが家にあるだけでも災いをはねのけ、家内安全の意味があるのです。
でも、縁起物としてのだるまのご利益はそれだけではありません。

縁起物であるだるまを買う時期・使い方

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だるまが売られているのをご覧になった事があるでしょうか。だるまには、白目しかない状態で売られています。
だるまは、1月お正月が明けた頃に購入するのが正しい作法と言われています。去年使った古いだるまは小正月(旧暦の正月。今でいう1月15日くらいの時期)に神社でお焚きあげされて処分されます。だるまは、1年契約で家を守ってくれる守り神であるとと共に、購入したらすぐに、新しい願掛けをされ片目に黒目を入れられます。
その願掛けが叶ったらもう一方の目を入れてあげます。これがだるまの正しい使い方です。

色によって違う縁起物・だるまのご利益

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これは、近年になって見られることなのですが、観光地などで様々な色のだるまが売られています。
その色によって、だるが叶えてくれるお願いの効果が違うとも言われています。
一例として

赤色・・・家内安全

金色・・・金運

白色・・・受験

青色・・・学業全般

緑色・・・健康

このように言われています。昔から金色のだるまは金運に優れているだるまとして作られていましたが、赤以外のご利益は後付けであり、だるま屋さんが考えたものです。そんなに色んな色のだるまなんて手に入らない!と思っても心配しないでください。赤いだるまで十分なんです。
目を入れる時にする願い事に決まりなどありません。
それを証拠に、選挙事務所に飾られているだるまは赤ですが、家内安全を祈願しているのでは無いですよね。「選挙に勝てますように」と願掛けされて飾られているものです。
別の色がご利益がないというわけではありません。いわば、だるまのプラシーボ効果とでも言えば良いでしょうか。色が選べるのであれば、自分のお願いのイメージにあったものを選んでも良いと思います。

まとめ

縁起物として優秀な万能願掛けアイテム「だるま」さんについてお話してきました。いかがでしたでしょうか?
置いておくだけでも、家を守ってくれ、目をいれて願掛けすれば何でも叶えてくれそうなだるま。とっても優秀な縁起物ですね。今からでもだるまを購入して今年1年の家内安全と、あなたのお願いを込めて片目を入れてあげてはいかがでしょうか。
絵写経

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