ビリケンといえば誰もが大阪通天閣にあるビリケン像を想い浮かべるのではないでしょうか。日本生まれだと誤解されていますが、実はアメリカの女性芸術家によって作られました。アメリカの大学ではビリケンが大学のマスコットとして活躍しています。
もくじ
ビリケンさんで幸運を手に入れよう
ところでビリケンさんとは?
ビリケンさんのいる、通天閣に行くには
JR環状線新今宮駅から徒歩10分地下鉄堺筋線恵美須町駅から徒歩3分地下鉄御堂筋線動物園前駅から徒歩10分阪堺電軌阪堺線恵美須町駅から徒歩3分市バス地下鉄恵美須町から徒歩3分
ビリケン (Billiken) は、尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている幸運の神の像。
日本では大阪の通天閣 5階(展望台)にあるビリケン像が有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、特に足を掻いてあげるとご利益があるとされている。
えっ?ビリケンさんはアメリカの芸術家の創造の産物だったの?
また日本生まれ、特に大阪の神様だと思っている方も多いのではないでしょうか。
ところが、このビリケンさんは日本で生まれた神様ではないのです。
ビリケンさんの作者はアメリカの女性芸術家でした
彼女が夢の中で見た人物がビリケンさんだったのです。
足の裏をかいて笑うと願いごとが叶うとして、広まったのです。
そして、アメリカ生まれのビリケンさんは、なんとセントルイス大学のマスコットにもなっているのです。
セントルイス大学のマスコット
この銅像。大阪通天閣にある「ビリケンさん」と全く同じです。もともとは同大学アメリカンフットボール部のコーチ(ジョン・R・ベンダー氏)の顔が、1908年に制作された通天閣の「ビリケン」に似ていたことから付けられたそうで、1911年から今でもずっと大学の公式マスコットとして残っています。応援歌もあるみたいです。
ビリケンさんで幸運をつかもう!
ビリケンさんで運をつかむには
神癒のビリケンさんを持つと不思議とみんな幸せになるのは何故?幸せな人生を送るためには『3つの法則』があります。
1. いつも前向きな言葉を話す(ついてる、うれしい、感謝してます、等)
2. 笑顔で毎日を過ごす
3. 清潔で、ワクワクする環境で過ごす(風水等を活用)この3つが揃えば、不幸になる方が、逆に難しい位です。
神癒のビリケンさんは、足の裏をコチョコチョする時に、必ず「ついてる」という言葉を言ってからお願い事をします。ですから、足の裏を触る度に、前向きな言葉を言う習慣がついてきます。また、その時に神癒のビリケンさんの顔を見ると、不思議と自分も笑顔になります。
という事は、神癒のビリケンさんと一緒に過ごしていると、先ほどの法則の2つを同時に実践する事になります。ですから、お願い事も不思議と叶ったり、人生がスムーズに進む様になります。
後は、お家やお部屋をいつも清潔にし、更に、風水等を活用して気の流れを良くすると、3つの法則を全て満たすことになり、どんどん人生は良くなっていきます。
笑いながらくすぐりましょう
人々の生活に根ざした福の神大きく突き出したビリケンさんの足の裏は、撫でるとご利益があると言われ、今日も大阪のシンボル的な神様として、多くの人が足の裏を撫でに通天閣を訪れています。
また、商店や民家にビリケン像が祀られていることも多く、手を伸ばせば届く距離にいつも居てくれる、身近な福の神として市民の 生活に根付いています。
今回は大阪の通天閣にある大阪庶民にとっては馴染みのあるビリケンについて紹介します。