◆縁起菓子その①:福寿堂秀信の福ふくべ
帝塚山本店限定販売の名物縁起菓「福ふくべ」は、
本店では、毎月29日を「ふくの日」として、その前後3日間(28・29・30日)だけ限定販売いたしております。(2月は8・9・10日の販売となります。)
瓢箪は古来「福もの」の一つとして、不老長寿の仙界を内に秘めた、おめでたい縁起物とされてきました。
世の悪気邪気を無限に吸い込んで、世界に幸せをもたらし、
また下ぶくれの姿も、末に栄えるおめでたい形といわれます。
その瓢箪の形をかりた縁起のよいお饅頭(焼菓子)には、
五つそれぞれに吉祥五色の帯(煉切製)をかけ、十勝産小豆で作った漉し餡を包んでいます。
さらにお福分けとして、本店ギャラリーでお馴染みの弊店オリジナル和硝子細工「福福ひょうたん」根付を添えています。
お饅頭と根付、合わせて六つの瓢箪は、六瓢つまり無病のおまじない。
豊臣秀吉が好んで集めたという話は、日本史の中でも有名な逸話となっています。
戦に勝利する度に瓢箪を増やしていた事から、必勝祈願のお守りとされてきました。
現在でも、受験や就職活動にご利益があるとされ、財布に入れておく人も多いとか・・。
戦に勝利する度に瓢箪を増やしていた事から、必勝祈願のお守りとされてきました。
現在でも、受験や就職活動にご利益があるとされ、財布に入れておく人も多いとか・・。
◆縁起菓子その②:桃林堂の初笑
毎年12月20日ころから1月中旬まで発売される期間限定のお菓子です 笑う門には福来る。お正月からちょっぴり可愛くて笑みのこぼれる「ひょっとこ」「おかめ」のお菓子。中には白餡(こしあん)が入っています。皮は卵の味のする皮でおいしいです。お正月の手土産、お年賀にも最適です
笑いを福の神に例えた逸話は、古代史にも記述されています。
特に新年の初笑いには、その年1年を通して福をもたらすと信じられており、
故郷に帰省する時に持ち帰る人も多いとか・・。
毎年期間限定で発売されていますから、早めに予約しておきましょう♪
特に新年の初笑いには、その年1年を通して福をもたらすと信じられており、
故郷に帰省する時に持ち帰る人も多いとか・・。
毎年期間限定で発売されていますから、早めに予約しておきましょう♪
◆縁起菓子その③:諸江屋の福徳せんべい
via moroeya.co.jp
おめでたい福俵、打出の小槌、砂金袋をかたどった餅種を焼き、金を表す黄と銀を表す白に仕上げる。中に金沢の婚礼調度に用いられる土人形のミニチュアと、小型の金花糖を入れたところが妙味である。
明治以降、正月菓子として金沢の菓子屋がこぞって売り出したが、現在も扱っているのは諸江屋のみである。
福を呼ぶ事で知られているアイテムをモチーフにした、おめでたいお土産。
大切な人に手土産を用意するなら、心温まる縁起物が喜ばれます。
大切な人に手土産を用意するなら、心温まる縁起物が喜ばれます。
◆縁起菓子その④:三芳野のめでたい最中
平安時代に書かれた七福神の恵比須さまが、鯛を小脇にかかえた姿から分かるように、
日本では古くから 鯛は祝いの席には欠かせない縁起のいい、最も格の高い魚とされています。
さて、めでたいという言葉の意味をご存知でしょうか?
めでたいの『めで』は『賞賛する』といった意味の『愛でる(めでる)』。
めでたいの『たい』は『甚だしい(はなはだしい-普通の程度をはるかに超えている)』
といった意味の『甚し(いたし)』。
つまり『めでたい』とは、『愛で甚し(めでいたし)』を 縮めて『めでたい』になり、
『賞賛する以外にないほど素晴らしい』という意味を持つ言葉になります。
当店のめでたい最中は、結婚式引出物、入学、就職、誕生祝、お祝い返しなど、おめでたい事に
お使い頂ける祝い菓子です。