金目銀目(オッドアイ) の猫を見つけると縁起がいい!?

 

 

左右の眼の色が異なる「オッドアイ」の猫に出会ったことがありますか。 オッドアイは医学的には「虹彩異色症」と呼ばれ色々な毛色の猫に存在しますが、特に白猫に多いそうです。日本では「金目銀目」と呼んで縁起が良いとされ可愛がられてきました。

金目銀目(オッドアイ)のネコとは。

Free Images - Pixabay (10089)

○オッドアイ (ネコ) Odd-eyed cat

オッドアイ(英:Odd-eye)は、猫の目に見られる左右の虹彩色が異なるという状態、すなわち虹彩異色症、あるいはそれを有する猫のことである。

○オッド‐アイ【odd eyes】

左右の目で虹彩の色が異なること。猫に多く見られ、その場合は金目銀目ともいう。

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○虹彩異色症

虹彩異色症(こうさいいしょくしょう、heterochromia iridis)は、左右の眼で虹彩の色が異なる、もしくは、一方の瞳の虹彩の一部が変色する形質のこと。

「虹彩異色症」は、何色と何色といった決められた組み合わせはなく、
左右の色が異なれば「オッドアイ」と呼ばれます。
ヒトにも存在しますが、イヌやネコに発症する場合が多いと言われています。

日本では、一方が黄色、もう片方が青色の虹彩を持つものを「金目銀目」と呼び、
縁起の良い猫として可愛がられてきました。

オッドアイのネコには白猫が多い。

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オッドアイを有する猫は、どのような毛色の個体にも存在するものの、白猫に特に多く、いわゆる純血種では、ターキッシュバン、ターキッシュアンゴラ、ジャパニーズボブテイルという3品種に現われやすい。 ジャパニーズボブテイルの場合は、白地の三毛の個体に特に多く見られる。
ジャパニーズボブテイルは丸まった短い尾が特徴です。
ターキッシュ・バンは、水と親和的だという、水が苦手なはずの猫にしては珍しい習性があります。
ターキッシュアンゴラはエレガントな外観で敏捷性があり、性格は愛情深いのが特徴です。

オッドアイ 目の色の組み合わせは?

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その色の組み合わせは、片方が青色で、もう片方が橙色、黄色、茶色、緑色のどれかであることが通常である。一方が黄色で、他方が黄味の無い淡銀灰色あるいは淡青色の場合、日本では「金目銀目(きんめぎんめ)」と呼ばれ、縁起の良いものとして珍重されてきた。

オッドアイの猫は聴覚に障害がでやすい?

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オッドアイの猫は聴覚に障害がでやすいといわれています。 この認識は間違えで、正確には「白猫で青眼の猫」が聴覚に問題がでることがあります。

○なんで白猫は眼が青くなるの?

まずなぜ眼が青くなるのかについて説明します。 猫の毛の色はメラノサイトという色素細胞の量によって決まります。白猫の場合は色素細胞の働きが白猫遺伝子(W遺伝子)により抑制され、全身白になります。
そして虹彩の色もメラノサイトの量によって決定し、W遺伝子によって色素細胞が抑制されると青くなります。青い眼の猫は青い色素があるのではなく眼の色素が欠乏することで眼が青く見えてるということです。この時に片方の眼だけの色素を脱落させるとその眼だけ青くなりオッドアイになります。

○なんで聴覚障害がでやすいの?

さらにこのW遺伝子が耳の中にまで影響を及ぼすとコルチ器という音を増幅する器官に影響を及ぼし、生まれた後コルチ器がうまく形成されません。 コルチ器も色素の細胞(メラノサイト)と同じ細胞から分化するからです。

オッドアイの白い猫 聴覚障害の発生率は?

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白毛青眼のうち聴覚障害がある猫は60~80% というデータがあります。 白毛遺伝子が毛と眼に影響を及ぼしたとしても耳(コルチ器)まで影響がなければ問題ないです。

オッドアイで白毛の猫に関しては30~40%で聴覚障害があるようです。 オッドアイの場合は青眼側の耳のみに聴覚障害がでることが圧倒的に多いので青眼の反対側の聴覚は正常であることが多いです。また白毛で青眼以外の色の猫でも10~20%は聴覚に障害があるみたいです。

吸い込まれそうな神秘的な目がアトラクティブなオッドアイのネコちゃんですが、
オッドアイの白猫は、3~4割の発生率で
青色の目の方の聴覚に障害があるとのことです。
また、白猫で青以外の色の眼を持った猫にも、1~2割の猫に聴覚障害があるとのこと。
外をよく歩き回り、狩りの習性のある猫には深刻な障害ですよね。

日本で、金目銀目(オッドアイ)の猫が、縁起が良いとされてきたワケ。

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一方が黄色で、他方が黄味の無い淡銀灰色あるいは淡青色の場合、日本では「金目銀目(きんめぎんめ)」と呼ばれ、縁起の良いものとして珍重されてきた。
オッドアイの猫はほとんどが白猫だそうです。 遺伝子の関係から白猫がオッドアイになる確率が高いようです。 といっても、全身白猫でオッドアイとして生まれてくる猫は25%の確率だそうで、猫全体で言うと1
%もいないというのが現状だそうです。
金目銀目が縁起が良いと言われる理由は何ですか?

日本では、「金銀」「紅白」は縁起の良いものの象徴ですから。
金銀に光って見えるオッドアイは珍しくもあって余計にそうなるわけですね。
実際には金銀ではない場合もあるでしょうけど、一度有名になってしまえばこじつけ的に広まるわけですからね。

オッドアイでなくとも、猫の眼は十分に魅惑的dす。
ですので、オッドアイの真っ白い猫ともなれば、神秘的で縁起の良さそうな事この上なく、
猫好きにはたまらない愛しい存在感を放つ動物なのですね。

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