てんとうむし以外に【縁起がいい虫】知りたくて調べてみた!

 

 

「てんのうむし」は幸運を呼ぶ縁起がいい虫だというのは皆さんもご存知だと思います。では、他にも縁起がいい虫はいないのでしょうか。気になったので今回調べてみました。もしかしたら意外な虫もいるかもしれないですよ。

もくじ

幸運をもたらす「虫」ってどんなのがいるの?

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「てんとうむし」は幸運を呼ぶ縁起のいい虫というのはご存知かと思います♪
まずはそんな「てんとうむし」について少し触れ、他の縁起のいい虫についてご紹介しようと思います。
果たしてどんな虫がいるのでしょうか?^^

まずは「てんとうむし」から

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下から上へ上へと移動する姿から漢字では「天道虫」と書き、天道は太陽を表し、太陽に向かって飛ぶ縁起の良い虫とされています。

てんとう虫が体に止まるなど、積極的に向かってくると願いが受け入れられ幸運がやってくると言われます。

また、アクセサリーや雑貨としても人気のあるてんとう虫。

身に着けた人に大きな成功と財産をもたらし、病や心配事が取り除かれると言われ、ラッキーアイテムとして活用する方が多いのだとか。

「てんとうむし」が縁起のいい虫なのは有名ですよね。
幸運の象徴ともいえる四つ葉のクローバーの上にいる「てんとうむし」は、
さらに幸運が巡ってくるといわれています♪
運気がアップするように待ち受け画面にしている人もいるほどです。

玉虫(たまむし)

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タマムシは縁起のいい虫としても知られており、「吉丁虫」とも書かれることもあります。 昔からタマムシを財布の中に入れておくとお金が増える、タンスの中に入れておくと虫よけになる、着物が増えるとも言われていました。 また、女性にとっては「悪い虫がつかない」という意味で大事にされていたという説もあります。

玉虫色には金運アップの効果があるとされていますので、特にお財布や小銭入れはお勧めです。 また、発光色のアイテムには人を惹きつける力もアップさせる効果があるため、対人関係のアップにも期待できます。

玉虫の「玉」はギョク、つまり宝石の意味があります。
女性にとって「悪い虫がつかない」以外にも「恋が叶う」ともいわれています。
金運・恋愛運・対人関係の運がアップする玉虫、これはぜひ取り入れたいですね。

黄金虫(こがねむし)

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名前から金運アップに良さそうな黄金虫(こがねむし)。

その名の通り、現れるとお金が貯まる縁起の良い虫とされています。

日本の童謡に「黄金虫は金持ちだ~金蔵建てた~蔵建てた~♪」なんて歌があるほど。

黄金虫は、エジプトでは「スカラベ」と呼ばれ、太陽神の遣いとして『再生や復活・永遠・精神的霊的覚醒』を意味する幸運の象徴とされています。

家の玄関や家の周囲にいるのを偶然見ることも吉兆の一つですが、やはりてんとう虫と同じように家の中に積極的に入ってくることが願いが叶う前触れになります。

トンボ

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トンボですが、その飛び方が「一直線に前に進んでいくように見える」ことと、基本的に肉食で害虫を食べるところなどから、縁起が良いとして「勝虫」などとも呼ばれていました。この名称は勝負事にこだわる武士たちの間で、かなり流行したようで、トンボをモチーフにした兜などが多く作られたのです。

幼虫のときは甲冑のような姿をし、成虫になり獲物を捕らえたまま

空を飛ぶ姿の勇ましさから、

戦国の世の人々が縁起をかついだものらしいです。

武具や武士の衣服などに大いに使われていました。

蜻蛉は行動が俊敏で、空中で獲物を捕らえる事から、
武士の時代になると「勝虫」「勝軍虫」などと呼ばれて重宝され、
矢を入れる箙(えびら)には「蜻蛉文」が彫られるようになる。
また兜などにも使われた。

日本では縁起のいい虫といわれているトンボ、しかし海外ではそういうわけではないそうです。
トンボは英語でいうと「Dragonfly」です。これはドラゴンの意味からきています。
ドラゴンは悪魔ような邪悪な存在といわれているため、日本のように縁起がいい虫とは思われていないのです。
同じトンボなのに意味合いが全く違うのは不思議ですね。いかがでしたでしょうか?
上位のような虫を見つけたら、縁起について思い出して頂けると幸いです。

絵写経

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