縁起物は世の中にたくさんありますが、お菓子にも縁起の良いものがあるってご存知でしたか?おいしく食べられて、しかも幸運になれるなんて、一挙両得ですよね♪ぜひ覚えて友達とのお茶会にも活かしていきましょう!
もくじ
まずは「めでタイ」でおなじみの鯛焼き!
お正月を始めとして色々な場面で縁起の良いものとして食卓に出される鯛ですが、
「めでタイ」のは鯛焼きを食べても変わりありません!
「めでタイ」のは鯛焼きを食べても変わりありません!
小ぶりで愛らしい、“めで鯛”マドレーヌ。
おなかには羊羹を入れて、しっとり焼き上げました。
人形焼きを現代風にアレンジした、バターとアーモンドの風味豊かな味わい。
縁起のよい鯛の形と満願成就という名の通り、
皆様がお幸せになりますよう、心をこめてお届けします。
次は伝統の紅白饅頭!
結婚式や卒業式の引き出物で紅白饅頭は欠かせないものです!
いつ見ても綺麗な色で素敵ですよね。
いつ見ても綺麗な色で素敵ですよね。
via www.mizuha.co.jp
御祝の紅白薯蕷万頭 (じょうよまんじゅう)
祝いの席にはやはり紅白万頭。やはり日本流が良いと言うことで、最近注文が増えてきたのがこの万頭です。「薯蕷」(じょうよ)は山芋のことで、皮に山芋を使った本物の万頭の事です。略して「上用」とも言います。上質の米の粉に、すり下ろした山芋と砂糖だけの昔ながらの、これぞ「まんじゅう」という万頭の王様です。
ところで式典の飾りなどでもよく使われる紅白ですが、なぜ縁起がいいのでしょう?
次に、めでたい、お祝い、縁起がよい、といった意味でも使用されています。
これは由来に諸説ありますが、赤色が赤ちゃん、白色が死や別れを意味し、その 2つの色を組み合わせることによって人生そのもの(人の一生=ハレの舞台)を表しているという説や、花嫁衣裳の色であるという説、古くからお祝に赤飯を食べていたからという説などが主な由来として知られています。
金平糖も縁起がいい?
金平糖、子どもの頃によく食べましたよね!これも縁起がいいって知ってましたか?
縁起がいい理由は諸説ありますが、元々ホワイトデーのお返しの意味が永遠の愛を祈る、ということから、
甘さが長く続く金平糖が選ばれるようになった、という所以があるそうです。
最近ではホワイトデーのお返しに選ばれることが多いですよ。
縁起がいい理由は諸説ありますが、元々ホワイトデーのお返しの意味が永遠の愛を祈る、ということから、
甘さが長く続く金平糖が選ばれるようになった、という所以があるそうです。
最近ではホワイトデーのお返しに選ばれることが多いですよ。
via gochi-navi.jp
和ウエディングにぴったりな引き菓子は金平糖です。金平糖は長い時間をかけて大切にじっくり作られる工程から、新しい家庭を築いていく夫婦の姿を連想させ、おめでたいといわれています。
ちょっと変り種?新しい縁起物!
ここまでは定番のお菓子を紹介してきましたが、
最近では新しく縁起物にしようという取り組みも各地で行われているようです。
最近では新しく縁起物にしようという取り組みも各地で行われているようです。
まずは動物を象ったこちらのお菓子から。
フクロウのお菓子
via hinto.hateblo.jp
フクロウのイメージや解釈も様々だけれども良いイメージが多く在るように思う。日本人にとっては、「フクロウ」の音から「不苦労」の意味があったり、
「福籠」の当て字から「幸福が籠る」と言われている。
また、首が360度近く回ることから
「首が回らない状態にはならない」ということで経済面での苦労がない、とか
他にも夜でもしっかりと見える目を持つことから
未来を見る、先見の明をもつ、とも言われている。
ギリシャ神話では女神アテナの従者、
ローマ神話では女神ミネルバの使いで学問、書物の守り神と言われ、
とても大切にされている鳥だ。
いつも思うのだけれども、国も人種も言葉も歴史も違えど、
同じモチーフを大切にしている事に不思議さと、面白さを感じる。
フクロウは世界中で重んじられているのですね!
福徳せんべい
これも「福玉」と同じように2色にわかれています。
金(黄色)と銀(白)に見立てた、
砂金袋、福俵、打出小槌の形をした最中皮の中に
金華糖(砂糖菓子)や土人形の縁起物が入っています。
さすが加賀〜
振るとゴロンゴロンと重たいです
いかがでしたでしょうか?どれも美味しそうで食べたくなりますね♪
美味しく食べて、縁起も担いで、一石二鳥ですね!
美味しく食べて、縁起も担いで、一石二鳥ですね!
皆さんの地元などにもこうした縁起物を作っているお店などがあるかもしれません。
ぜひ探してみてください♪新しい出会いという幸せを見つけてみるのもいいかもしれません!