【大寒には運気アップ!】縁起の良い食べ物ってなに?

 

 

寒さが厳しい冬でも、最も寒くなると言われている「大寒」ですが、風邪をひかずに健康に過ごしたいですね。そんな大寒に食べると縁起の良い食べ物があります。健康運や金運をアップし、無病息災を願うのであれば「大寒」で口にする食べ物を意識しましょう。

大寒っていつのこと?

カレンダーをよく見れば小さく「大寒」と書かれているのに気づきませんか?
祝日でもないのであまり気に留めずに過ごしてきた人も多いでしょうが、大寒とは一年で最も寒い日を言います。
寒い冬の中で最も寒い日・・・それが大寒です。
2017年の大寒はいつ?大寒を2倍楽しむ9つの雑学 | 知って得する!お役立ちCLIP (17419)

大寒(だいかん)は、二十四節気の24番目に当たる節気です。一番最後の節気なんですね。

「冷気が極まって、最も寒さが募る時期」という意味があります。
つまり文字通り、一年で最も寒い時期を指します。

毎年1月20日頃から次の節気の立春までの約15日間をいいます。

2017年は、1月20日(金)が大寒です。

大寒とは、一年でもっとも寒い時期のことをいいます。

いつかと言えば、毎年、1月20日もしくは1月21日の大寒の日から立春がくるまでの間。
その年によって、大寒の日は変動しますが、2017年は1月20日になります。
ちなみに2017年の立春は2月4日です。

大寒に食べたい縁起の良い食べ物 「大寒の卵」

大寒に食べておきたい縁起の良い食べ物があります。
それは家庭の冷蔵庫に必ずと言ってもいいほど入っている「卵」。
卵であれば何でもいいというわけではなく、大寒の日に食べる卵のことを言います。
卵は大寒の時期に生まれたものとされますが、寒さであまり卵を産まなくなった鶏が産んだ卵なので、
栄養が凝縮されてうまみが増していると言われています。
大寒の寒たまごは無病息災、金運アップの縁起物 (17410)

寒の内の1月5日~2月3日に生まれた卵のことをいうのですが
大寒の卵は、非常に縁起が良くて子供が食べると病気にかかりにく丈夫な体になると言われていて
また、大寒の卵を食べると、幸運も金運もアップしてお金に困らなくなると言われています。
大寒卵とは、大寒の日に産まれた卵のことです。
本来、鶏は冬の間には卵を産みません。
現代は、品種改良や環境管理のおかげで鶏たちは1年中安定して卵を産むことができるんです。
でも昔は、冬に産まれる卵はとっても貴重なものでした。
そんな奇跡に近い卵には冬を越すための滋養がたっぷり蓄えられており、厳しい寒さに負けない強運が備わっていると言われていました。
そのようなことから、大寒に産まれた卵は、健康運や金運を呼び込む縁起物として扱われていました。
風水では、寒中にたまごを食べると金運が上がるとされ、1年間はお金に困らないと言われています。
風水でも縁起が良いとされているのですね。
昔は、冬の寒さで、鶏の産卵数が、極端に少なくなりました。
さらに、寒いことが原因で、水の摂取量が減り、飼料を多く食べたのです。
そんな環境で産む卵は、一年のうちで最も栄養価が高い卵になります。
ですから、「大寒の卵を食べると、1年を健康で過ごすことが出来る」と、言われて当然の食べ物という事ができます。

「大寒の卵」はどこで手に入れたらいいの?

大寒の卵はどこで手に入れたらよいのでしょうか?
行きつけのスーパーなどで大寒卵と明記されていれば分かりやすいのですが、
見かけなかった場合にはインターネットの通販を利用しましょう。
最もおいしい大寒卵を買える場所は養鶏場です。
養鶏場であれば鮮度も高く手に入れることができるかもしれませんね。

①養鶏場で買う

私の実家のように近くに養鶏場があれば、
その日にとれたたまごを自動販売機で売ってくれるところや、
直接販売してくれるところもあります。

②スーパー

数量限定になります。
大寒の日にとれたものかどうか確認する必要があります。

③通販

楽天市場でも大寒たまごの取扱があります。
時期的に売り切れてるかもしれないですが、
毎年予約販売があるのでチェックしてみてください。

大寒に食べたい縁起の良い食べ物 「明け方に汲んだ水」

縁起の良い食べ物というより、飲み物になってしまいますが「大寒の水」も縁起がよいとされています。
大寒の水、特に明け方の寒い時に汲んだ水は雑菌やカビなどの繁殖がないとされ、飲むと健康運がアップ!
無病息災を願って、大寒の水を飲んでみるのも良いですね。
粉ミルク 水 選び方 - 赤ちゃんのミルクのための、水の選び方 (17416)

寒の寒さを利用して

寒の水を飲めば風邪を引かない
寒九の水は薬を飲むのに良い(寒九:寒に入っての9日目の水)
寒中に汲んだ水は一年中腐らない
といった水にまつわる言い伝え、縁起担ぎがあります。

大寒の日2016年1月21日の日の明け方に汲んだ水を飲むと、無病息災の祈願にもなります。
これもまた、大寒の日のお水は綺麗なお水である事から言われています。
最も寒い時期に汲んだ水は、その冷たさから雑菌が繁殖しにくいので、水が腐りにくいと言われています。そこで長期保存する食材の仕込みに使われます。
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