1月の【縁起物】といえば?お正月以外にもまだまだある

 

 

ついついお正月をメインに考えてしまいがちの1月ですが、実はお正月以外にも様々な縁起物があったのです!そこで、いろいろとまとめてみましたので参考にしてみてくださいね☆知っていたことや豆知識までご紹介いたします♡

もくじ

実はお正月だけではない縁起物たち!

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1月といえば、【お正月】!!と、答える方も多いのではないでしょうか?
もちろん、お正月も縁起の良いイベントではありますが、お正月だけではないのです☆お正月の縁起をさらに担ぐためにも、1月にあるほかの縁起物に頼ることも大切ですよ!

七草かごで縁起を担ぐ☆

「七草かご」は春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロ)をひとつの鉢に寄せて植えたもの
子供の時に覚えた歌が懐かしいですね♡
七草籠

七草籠

一年の無病息災を願い、
年末年始に贈呈される品です。自分で七草籠を作成して
成長を楽しむこともいいですね☆

七草粥で無病息災を!

新しい年を祝い、お正月気分がまだちょっと残っている1月7日は、
五節句の一つ「人日じんじつの節句せっく 」です。
この日には「七草粥ななくさがゆ」を食べて邪気を祓い、
一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる風習があります
七草かごに入っている春の七草で、おかゆをつくり頂くそうです☆
七日と七草がかかっているのでしょうか??
七草粥

七草粥

ご飯が柔らかいおかゆですから、
老若男女問わず、
家族みんなでいただけますね!温かいものですし、
体が心から温まります☆

実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で
食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復には
ちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、
少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。
濃いご飯が多いお正月ですと、
さらさらといただけるものが食欲不振時にも最適ですね☆

鏡開きで縁起を担ぐ☆

お正月、神様からは全ての人や物に新しい生命を与えるために
現れると伝えられています。つまり一年に一度新たに生まれ変わる
ということです。その年神様の霊力はお供えした鏡餅に宿っていますので、
鏡餅を食べることで新しい生命をいただくことができるというわけです。
鏡開きと聞くと、お酒の入った樽を割るイメージでしたが、
お餅を食べること言うとは初耳の方も多いのではないでしょうか??

お雑煮でお餅をいただく☆

鏡開き

鏡開き

お雑煮ですと胃にやさしく、
お餅もするすると入りそうです!温かい汁物ですから、
冬の寒さも吹っ飛びますね☆

鏡開きと呼ばれた由来

ありがたいお餅を包丁などで切ってしまうのは縁起が悪いので、
手またはつちでを使って割るようにしていたのですが、
この行為が『開く』と表現されるようになり『鏡開き』になりました。

ぜんざいでお餅を頂くことも☆

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主流はお雑煮でいただくことが
多いみたいですが、
地域によって変わるようです!さらに、家庭によっては、
こしあん、粒あんと
分かれるみたいですよ☆

小豆は古くから魔除けとして邪気を払う効果があると言われて使われています。
さらに小豆の赤色は魔除けの色として様々活用されていますので
より使われるようになったと言われています。
お正月ではお雑煮を頂く方も多いでしょうが、
少し甘めの小豆でお餅を頂くのも飽きなくていいですね!

安倍川餅で縁起を担ぐ!

安倍川もち

安倍川もち

あんこときな粉の
色も鮮やかでおいしそうですね!
本来はつきたての餅にきな粉をまぶし、その上から白砂糖をかけた物でしたが、
現在では小豆飴をまぶしたものが主流で最近では抹茶をまぶしたものもあります。
本来のものはとても甘めのものだったんですね。
現在では種類も豊富で様々なものがあるようです☆

安倍川餅と呼ばれた由来

徳川家康が安土桃山時代の慶長年間(1596-1615)に静岡市の安倍川上流にあった
笹山金山を視察した時、ある男が砂金に見立てた黄粉もちを献上したが
家康はこの黄粉もちをいたく気に入ったという。男は黄粉もちの名前を聞かれて、
『安倍川の黄粉もち』と答えたが、家康が縁起が良くて美味だと褒めた
この黄粉もちが安倍川もちの起源だと伝承されている。
古い歴史のあるお餅で、有名な方がかかわっていたとなると、
縁起物としてとても効果がありそうですね☆
絵写経

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