緑茶が大好きな日本人。茶柱が立つ縁起茶も大好きですよね。茶柱が立つと何だか良いことが起きそうだと嬉しいものです。なぜ私たちはこんなにも茶柱に魅了されるのでしょうか?今回はそんな茶柱について調べてみました。
もくじ
茶柱が立つと何で縁起がいいの?
もちろん、それはお茶を飲む機会が多くて、茶柱が立つと家族が大喜びするからです。
しかし、案外なぜ茶柱が立つと縁起がいいのか?知っている方は多くありません。
ここではその謎について調べてみました。
縁起がいいと茶柱が立つと縁起がいいとは、昔からよく言われていることですね。でも、どうして縁起がいいのでしょう? 茶柱が立つお茶「茶柱縁起茶」を販売しているアルゴプランさんに聞いてみたところ、「茶柱はお茶の茎のことで一般的な日本茶では、ほとんど使われないところ。その“茶柱が立つ”ということは、めったにないありがたいことのたとえ」だそう。確かに最近茶柱の入ったお茶なんか見ないですよねぇ。
「また“家の柱が立つ”床柱が立つ“という連想から家の繁栄に繋がり、茶柱が立つと縁起がいいたとえになりました」(アルゴプランさん談)といわれるようになりました。
幸運が訪れた人いるの?
少しだけ体験談を調べてみました。
茶柱・・・過去、緑茶での経験あります(片手にも満たないですが)。縁起が良かった事は2度ありました。
(1)私の縁起で小さい事でしたが、学生時代に茶柱がたったその日、普段は賭け事しないし博運がゼロの私が友達につき合わされ行ったパチンコ屋・・・手落ち無沙汰から小銭を賭けたらあれま!増えました!2万円程。その夜友達と調子に乗って一晩で使ってしまいました(大汗)。それ以降はどの機会も全く勝利の女神に見放され・・・何せ新装開店でみんな出ている中、ただ一人ダメなくらいの博運の無さですから・・・orz
(2)私の縁起ではなかったのですが、子供の志望校受験がうまくいった事でした。受験日の夜に子供とお茶飲んだのですが、私が子供のを淹れたら何故か茶柱が・・・『結果はきっといいんじゃない~』・・・『お父さんそんなの信じてるの』・・・orz
いいんです。どうせオヤジなんて・・・
茶柱に神がかり的な効果があるというよりも、やっぱり気持ちの問題だと思います。
お守り効果みたいなものではないでしょうか。
そこまでしなくても・・・
とういうことを必死に挑戦している方のブログです。
結果は成功しているのですが、手で直接立たせている時点で、これはもはや茶柱ではない気がします・・・
でも、面白い取り組みなので読んでみてください。
縁起の代名詞タイトルにあるように、茶柱の話である。縁起に関する言い伝えはたくさんあるが、縁起が悪いほうは『下駄の鼻緒が切れる』『黒猫が横切る』など強豪たちが拮抗しているのに対し、縁起のいいほうは『茶柱が立つ』が頭ひとつ抜けている感がある。
そんな茶柱を意のままにしたい
急須に湯のみ。そして左の小皿には、茶葉から取り出した茶柱が集めてある。最初に言っておこう。勝算はある。ネットで調べたところ、「茶柱が立つ」とは以下のような現象であるらしい。
「茶柱の片方の端だけが水を多く吸収したため沈み、もう片方は浮いている状態」
100%茶柱が立つお茶があるなんて
そしたら既にそういうお茶が開発されていました。
さすがにメイドインジャパンの開発力ですね。
古来より一服のお茶に茶柱が凛と立ち浮かぶ景色は、あり難い事として大変喜ばれ、吉事の前兆と語り継がれてきました。一本の小さな茶柱から大きな驚きと感動が味わえる縁起の良いお茶、それが「茶柱縁起茶」です。
最近は茶柱に出合う機会がめっきり少なくなりました。その要因は、急須や茶漉しの発達に加え、茶茎の入った茶葉の需要が減ったことにあります。また、現代人は多忙な生活のため簡単なお茶を好み、ゆっくり茶葉からのお茶を楽しむ時間が少なくなり、茶柱との出合いが減っています。そこで毎日の生活の中で手軽に茶柱の立つおいしいお茶を提供したいとの思いを込めてこの「茶柱縁起茶」はつくられました。