縁起がいい日っていつなの?【六曜】の意味を知ろう!

 

縁起担ぎの中でも特に日本人の生活に浸透している「六曜」。大安や仏滅など、結婚式やお葬式の日取りで気にすることも多いですが、実はこの六曜、神仏とは全くの無関係なんです。今回は六曜の由来を調べてみました。

六曜とは?

 (13097)

六輝(六曜)は、暦注の一つで、現在は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいう。結婚式は大安がよい、葬式は友引を避けるなど、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。
六輝(六曜)は足利時代に中国から伝わってきた占いがもとになっていて、当時は現在の曜日のようなものだったとか。それが江戸時代の終わり頃から今のように吉凶を表すものになり、結婚式に大安吉日が喜ばれるようになった。
六曜は1日の吉凶を占う暦です。
明治時代に太陽暦に移行したのをきっかけに、このような暦は迷信とされ禁止されましたが、
六曜はそのわかりやすさから日本の風習と結びつき、現在のように根付いたのだそうです。

元々はギャンブル運を占うもの

無料の写真: キューブ, 6, ギャンブル, 再生, ラッキー ダイス, 瞬間の速さ - Pixabayの無料画像 - 689619 (5855)

今も昔も、ギャンブラー揃いの中国では、日々、時々刻々の吉凶を占う、「六曜」というものが古代に発明されました。
元来六曜は仏教とは関係がなく賭け事や勝負事から入って来ており、陰陽道との混淆に由来します。
中国人は親戚同士や家庭内でも麻雀をするほど、ギャンブル好きと言われています。
なかでも、「闘蟋(とうしつ)」と呼ばれるコオロギのオス同士を戦わせる賭け事の歴史は古く、
唐の時代には既に記録に残っているほどです。
そのような国民性からギャンブルで勝つためにこうした占いが考え出され、
重要視されるようになったとされています。

諸葛亮孔明が考案した?

諸葛亮孔明の似顔絵イラスト | 無料イラスト かわいいフリー素材集 いらすとや (5861)

六曜または六輝は、伝説では孔明六曜星とも呼ばれ、三国志の名将・諸葛亮孔明が発見したものといわれています。孔明はこれを戦争の作戦に利用し、ことごとく成功したともいわれています。歴史的には中国唐代の司天監(天文台長官)、李淳風の考案したものといわれています。正式名は「李淳風時課」。本来は時間立卦(何か気になることをふと思い立った時刻で占う方法)の占術でした。
孔明六曜星とも呼ばれ、諸葛亮が発案し、六曜を用いて軍略を立てていたとの俗説があるが、三国時代から六曜があったということは疑わしく、後世のこじつけであるとするのが定説となっている。また一説には、唐の李淳風の作であるともいうが、これも真偽不詳である。
一説では三国志で有名な軍師・諸葛亮孔明により
戦の吉凶を占うために考案されたという説もありますが、時代的には疑わしいということです。
戦は勝負事にも通じますので、人が思いもよらない戦法で次々と勝利を収めた孔明の功績になぞらえ、
後世になってこのような説が生まれたのかも知れません。

六曜の意味

 (13098)

先勝
「せんしょう」「さきがち」などと呼ばれる。
「先んずれば勝ち」との意味で、万事急ぐことが吉とされる。
具体的には午前中は吉、午後2時より午後6時までが凶。

友引
「ともびき」と呼ばれる。
「凶事に友を引く」との意味だが、かつては「勝負なき日」の意味で勝負事が引き分ける「共引」とも呼ばれた。
朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌むとされる。
このことから火葬場・葬祭場は友引を休業とすることが多い。

先負
「せんぷ」「さきまけ」などと呼ばれる。
「先んずれば負け」との意味で、先勝とは逆になっており、勝負事や急用は避けるほうがよいとされる。
具体的には午前中は凶、午後は吉。

仏滅
「ぶつめつ」と呼ばれる。
「仏も滅する凶日」との意味で、婚礼や祝い事を避ける風習がある。
ただし、もとは「物滅」とされており、また仏教とは全く関係ない。

大安
「たいあん」「だいあん」と呼ばれる。
「大いに安し」との意味で、婚礼をはじめ何事にも吉とされる。

赤口
「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」と呼ばれる。
「赤」という字がついていることから火の元、刃物に気をつける日とされる。
具体的には正午頃のみ吉、あとは凶とされる。

六曜は迷信とされ、最近はこだわらない人も多くなっています。
あまりとらわれず、大きな仕事や試験などのゲン担ぎとして気軽に考えた方が良さそうですね。

ピックアップ記事

  1. 蛇はお金の神様として広く知られています。ですが、実はそれだけではないのです。特に蛇の…
  2. 見た目が可愛いカエルですが、中にはカエルが苦手という人もいるかもしれませんね。そんなカエルは実は幸運…
  3. 宝くじを当てたいとは誰もが思うことですね。でも、実際にはなかなか当たらない人も多いのではないでしょう…
PAGE TOP