欧州で有名な縁起物たちをピックアップ!~その①~

 

 

日本にもたくさん縁起物はありますが、今回は海外(欧州)の縁起物を調査してみました。3つだけですが幸運を呼ぶ縁起物をピックアップしてご紹介します。知っているのもあると思いますが、ぜひチェックしてください。

もくじ

欧州の縁起物を集めてみました!

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欧州の人は縁起物が好きという話を聞いたことがありますが、
調べてみるといろいろありました。
ぜひ見てみてください♪
知っているものもあると思います。

幸運の煙突掃除人

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ヨーロッパでは中世以来の職業です。
ちゃんと掃除しないと一酸化炭素中毒になり命にかかわるので大事な仕事とされてきました。
ディズニー映画の名作、「メリーポピンズ」にもでてきます。
ヨーロッパの家々に暖炉があった時代に煙突は、使えないと暖もとれず料理も作れなくなってしまう生活には欠かせないもので、その家庭を円滑に保ってくれる煙突掃除屋さんは家庭円満の象徴とされていたそう。
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まず紹介したいのが「煙突掃除人」です。
かつての欧州では煙突は欠かせない暖炉器具であった上に、料理でも必要とされていました。
まさに生活には欠かせないという意味で、煙突掃除人が家庭円満の象徴とされたそうです。
考えてみればサンタクロースも煙突から入ってくるので、
もしかしたら幸運を運んできてくれる意味があるのかなと思いました。

四つ葉のクローバー

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やはり有名なのはヨーロッパに古くからある「四つ葉のクローバー」でしょう。夏至の夜に四つ葉を摘むと、薬草や魔除けの力があると信じられています。三葉のクローバーはキリスト教の三位一体を、四葉のクローバー」はその形から十字架を表します。
ヨーロッパでは昔からクローバーは神聖な植物をされてきました。5世紀、異教徒達に教義を説くためにアイルランドに送られたパトリックは、「神と子と聖霊は三にして一であるという「三位一体」の教えを人々に説明する際、1つのクローバーを取り上げ、3枚の葉は1つの植物を形つくっていると自然の実例を通して彼らに示し教義を説きました。
そこから、クローバーの三枚の葉は『愛』 『希望』 『信仰』のシンボルになり、珍しい四つ葉のクローバーは十字架に似ている事から、加えて『幸福』のシンボルとなったのです。
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言わずと知れた縁起物の王様(?)です。
欧州では魔除けの力があると言われますが、どうやら形が十字架を表しているのがその理由のようです。
他にも、中国では長寿のシンボルとして、エジプトでは健康祈願と子孫繁栄の縁起物となっています。
日本でも幸運を呼ぶと言われていますよね。
公園などで探したという方も多いのではないでしょうか?

蹄鉄

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古来ヨーロッパでは馬蹄を幸運のお守りとしてきました。17世紀の西欧の都市では、多くの家の玄関に古蹄鉄が飾られており、幸運の象徴として常に崇められてきました。「U字型で幸運を受け止める」という意味があるからだそうです。あるいは「馬蹄を付けた馬が幸運をかき集める」などとも言われています。
これを身に持つとどういう効果があるのか?
基本的には「魔よけになり、幸運を呼び込む」
と言われており、その他「金運」「愛情の復活」「交通安全」「集客」などの効果もあります。
では何故、この蹄鉄がラッキーアイテムになったのでしょう?その理由は・・・・
大昔、馬の蹄鉄には金や銀が使われていたそうです。
その蹄鉄が落鉄した場合、それを拾った人の物になるという風習があったそうです。
それにより、蹄鉄を拾った人が、裕福になるわけで、まさに「幸運のもの」になった訳です。

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蹄鉄も欧州では縁起物として扱われます。魔よけとなって幸運を呼び込んでくれるということのようです。
その由来は、昔は蹄鉄が高価なものだったのですが、
馬などが落鉄した場合は拾った人がもらってよかったそうで、
その風習が幸運を呼ぶということになったみたいです。
そういえば家の玄関先に蹄鉄が飾ってあるのを見かけますよね。ただ、蹄鉄の向きは必ずU型にしないといけないです。
反対にしてしまうと幸運がこぼれてしまうので要注意です!

絵写経

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