【食べ物で運気アップ!】七夕に食べておきたい縁起がいい物を大公開!!

【食べ物で運気アップ!】七夕に食べておきたい縁起がいい物を大公開!!

 

七夕は昔から日本にある風習です。多くの人たちがご存知でしょう。

ですが、七夕に食べると縁起がいい食べ物については、意外と知られていません。ここでは、そんな七夕に食べると縁起がいい食べ物について、その理由もあわせてご紹介していきます。

七夕の行事食といえば、「そうめん」

七夕の行事食の代表というと、「そうめん」です。暑い夏になるとお昼ご飯や夕食にそうめんを食べることが多いでしょう。夏バテで食欲がない時でも、そうめんなら喉越しが良いので食べられるという人も多くいます。夏の非常食と考えている人もいるかもしれません。

それでは、なぜ七夕の行事食がそうめんなのでしょうか?白っぽい色でしょうか?または、麺の細さでしょうか?ここでは、どうしてそうめんが七夕の行事食なのかについてご紹介していきます。

なぜ「そうめん」なのか?

そうめんが七夕の行事食とされている理由は諸説あります。その中でも代表的な2つについて解説していきます。

1.そうめんが白い糸に似ているから

そうめんが七夕の行事食とされている理由の一つ目は、そうめんが白い糸に似ているからという説です。

七夕には『乞巧奠(きこうでん)』という正式名称があります。この乞巧奠(きこうでん)というお祭りは、着物を作る機織り職人の人たちの為のものでした。「機織りの技術がもっと向上しますように」という願いを込めてお祝いするお祭りでした。

そうめんは機織りの際に使う白い糸に見た目がとても似ています。機織り職人にとって糸はとても大切な商売道具です。その白い糸に似たそうめんを食べることで、機織りの技術が向上すると考えられていました。

これらの理由から、乞巧奠(きこうでん)という正式名称がある七夕には、白い糸に似たそうめんを食べるという風習が根付いたと言われています。

2.そうめんが天の川に似ているから

7月7日の七夕には空に天の川が見えます。真っ黒な夜空に輝く天の川は、まるで真っ白な大河のように見えます。

白いそうめんを器の中に入れた時、そうめんの流れる姿がまるで天の川のように見えました。このことから、七夕に天の川に似ているそうめんを食べるようになったと言われています。

また、七夕は天の川で織姫と彦星が出会う機会でもあります。天の川に見立てたそうめんを食べることで、良縁に恵まれるとも言われているようです。

以上が主な理由になります。

ただ、もう一つおまけで七夕にそうめんを食べる理由があります。それは、7月7日は「そうめんの日」だからです。これは1982(昭和57)年に全国乾麺協同組合連合会が、そうめんの日と定めました。その為、7月7日にはそうめんを食べるという風習が根付いているとも言われています。

5色の色付き「そうめん」ならさらに縁起が良い

七夕にそうめんを食べるなら、5色の色付きならさらに縁起が良いとされています。これは

中国の「五行思想」に基づいています。もともと七夕は中国のお祭りです。同じ中国の五行思想が七夕にも取り入れられているのです。

五行思想とは「木・火・土・金・水」の5つの上にすべては成り立っている、という考え方です。またこれら5つにはそれぞれ色と意味があります。「木」の色は「青または緑」で「礼儀」の意味があります。「火」の色は「赤」で「思いやり」の意味があります。「土」の色は「黄」で「正義や義理」の意味があります。「金」の色は「白」で「知恵や知識」の意味があります。「水」の色は「黒または紫」で「信頼」の意味があります。

七夕の日にそれぞれの色のそうめんを食べることで、これらの考えを自分の中に取り入れようとしていたのでしょう。自分の内面を高めるために、5色の色付きのそうめんを食べていたと考えられています。

子供も大好きなちらし寿司も七夕に食べる良い

七夕の日には、子供が大好きなちらし寿司も縁起が良い食べ物とされています。七夕そのものは中国のお祭りです。ですから、現在でも日本同様に中国でも七夕の日にはお祝いをします。ですが、中国で七夕にちらし寿司を食べるという風習はありません。これは日本独自のものです。

それでは、どうして日本では七夕にちらしずしを食べると縁起が良いと考えられているのでしょうか?その理由についてご紹介します。

ちらし寿司がお祝い事の食べ物だから

「ちらし寿司そのものがお祝い事の時に食べる食べ物だから」です。昔の日本ではちらし寿司はその見た目の華やかさから、お祝い事の席で食べる食べ物とされていました。高級品だと考えられていたのです。

また、日本にとって七夕はお祝い事とも考えられていました。この考えとお祝い事に食べるちらし寿司という考えが合わさって、七夕の日にちらし寿司を食べるようになりました。

お節料理のような語呂合わせ

七夕の日にちらし寿司が食べられるようになったのには、もう一つの理由があります。それが語呂合わせです。ちらし寿司にはさまざまな食材が使われます。その食材を縁起の良い語呂合わせに例えています。

「エビ」は「不老長寿」の意味があります。「レンコン」は穴が開いていることから、「人生の見通しが良くなりますように」という願いが込められています。「豆類」は「こまめに働ける」の意味があります。「ごぼう」は土の中でたくましく生きる姿から「健康」の意味があります。「いくら」は「子孫繁栄」の意味があります。

まるでお節料理のようですね。お節料理もおめでたい食べ物です。ちらし寿司もおめでたい食べ物ですから、おめでたい七夕の日に食べてあやかろうとしていたのです。

星型の切り口が縁起の「オクラ料理」

オクラも七夕に食べると縁起が良いとされています。理由は切り口が星型だからです。切り口が星型になるオクラを食べて、願いを天に届けましょうということです。

また、オクラは夏バテ防止の食材としても知られています。七夕にオクラを食べて、これからやってくる本格的な夏を乗り切りましょう、という願いも込められています。

ちなみに8月7日はオクラの日と制定されています。これは旧暦の7月7日にあたります。岩手県の青果業やおやささきが制定しました。

夏バテ解消にもなる「夏野菜」

七夕に食べると縁起が良いとされている食べ物には、夏野菜が多く含まれています。それは、七夕の日に夏野菜を神様に備えるという風習があったからです。これを「初物食い」と言います。

七夕にあたる初物の中には、オクラやナスビやキュウリなどのような夏野菜が多くあります。これらをおめでたい七夕の日に笹の葉で包んでお供えをし、それから食べると無病息災になると言われています。

七夕とは実は「お盆」だった?

実は七夕とお盆はとても縁深いものがあります。「お盆」と言えば多くの人は8月を思い浮かべるでしょう。ですが、旧暦では7月がお盆でした。

7月7日のことを「七日盆(なぬかぼん)」と言います。お盆は7月15日からですが、お盆を迎えるための準備を七日盆にあたる7月7日から始めます。

お盆にはナスビを牛に見立て、キュウリを馬に見立ててお供えをします。ご先祖様や亡くなった人たちが、あの世とこの世を行き来する為の乗り物です。これも7月7日の七日盆に行ないます。

乗り物に見立てるナスビとキュウリは、7月に初物とされている夏野菜でもあります。初物である夏野菜は、七夕に神様にお供えするありがたい食べ物です。また、これらを食べることで大変縁起が良いともされていました。

七夕に神様にお供えする縁起物の夏野菜と、お盆で馬や牛に見立てるありがたい野菜には、ナスビとキュウリの共通点があります。このことから日本では七夕とお盆を同一視していたと言われています。

七夕に食べると良いお菓子は「索餅」

七夕に食べると縁起が良いお菓子として、「索餅(さくべい)」というものがあります。この索餅は、中国で七夕の日に食べられていたお菓子です。

大昔の中国で、7月7日に帝の子供が病気で亡くなってしまいました。その後、その子供は亡霊となって中国に熱病を流行らせ始めます。困り果てた中国の人たちは亡くなった帝の子供が好きだった索餅をお供えしてみました。すると、たちまち熱病は鎮まりました。それ以降、供養の意味を込めて帝の子供が亡くなった7月7日に索餅をお供えとして祀られるようになりました。

日本ではこの索餅の風習が、「七夕に食べると1年を無病息災に過ごせる」という内容に変わって伝わっています。

まとめ

七夕はただ単に願い事を天に届けるためのお祭りではありません。七夕に縁起がいい物を食べることで、一年を安全で健康に過ごせるという意味も込められています。ぜひご紹介した縁起のいい食べ物を食べて、七夕をお祝いしてみてください。

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