『めでたい』でお馴染みの縁起物♪金運アップ効果の強い「鯛中鯛」と”鯛”にまつわるお話♪

 

 

鯛はどうしてめでたい縁起物とされているのでしょうか。単に「めでたい」との語呂合わせだけでなく、鯛には様々な由来があり、たくさんの場面で登場する縁起物だったんです。ここでは、縁起物「鯛」に関する事をご紹介致します♪

“鯛”はどうしてめでたいと言われるの?

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鯛は「めでたい」との語呂合わせから縁起のいい魚と言われています。
特に『お頭つきの鯛は縁起がいい』とされて、お祝いの席には欠かせない存在です。七福神のえびすさんが抱えているのも鯛であり、ありがたみがあります。鯛の縁起の良さもさることながら、見た目の華やかさや味の良さからお祝いの品としても人気があります。

鯛の中でも更にめでたい!金運アップの縁起物「鯛中鯛」とは?

「鯛中鯛」とは

鯛中鯛とは、人間が作り出したものではなく自然が作り出した「鯛の骨」のことです。人間で言うと肩甲骨と烏口骨がくっついたもので、神経の通る穴が目に見えることから、骨全体が魚に見えるのが特徴です。
硬骨魚類のどの魚にもこの骨はあるのですが、特にマダイの骨がきれいに見えるということで、江戸時代から縁起物とされています。

「鯛中鯛」の作り方

鯛中鯛は人間の手でわざわざ取り出すものではありませんが、鯛中鯛のご利益に授かりたい場合には自分で取り出すことも可能です。
マダイなどを煮付けにし、胸鰭の付け根部分を骨を傷つけないように慎重にほぐしていくと、キレイな形で鯛中鯛を取り出すことができます。煮付けにすると取り出しやすいのですが、似すぎると骨が煮崩れてしまうことがあるので、タイミングが重要です。
焼き魚にした場合は、骨に身がくっついたり焦げ付いたりして取り出しにくいことが多いようです。

お食い初めにも…”鯛”!

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子供が産まれて100日のお祝いに食事を用意するのを「お食い初め」といいます。
お食い初めで鯛を準備する場合には頭から尻尾までの一匹丸ごと準備しましょう。頭から尻尾までというのは「最初から最後まで全うする」という意味が込められ、長寿の意味もあります。
実際に生後100日の赤ちゃんが鯛を食べることはできませんが、鯛を食べる真似をさせることで一生健康で幸せに過ごせるようにとの願いをかけています。

【豆知識】鯛を縁起物にしているのは日本だけ!?

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こんなにもありがたいとされている鯛ですが、縁起がいいとしているのは日本だけというのが驚きです。
めでたい、という言葉と鯛の語呂合わせが成立するのも日本だけという点もあります。中国では鯉をありがたい魚としており、西洋では縁起物という概念すら存在しないとも言われています。

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