東京都内で、イースターの日に無料で遊べる無料の施設は?

 

 

イースターはキリストの復活祭でキリスト教において最も重要な一日です。春分の日の後の満月の後の最初の日曜日に行われます。日本ではあまりなじみのない行事です。イースターのイベントはまだ多くありません。そこで、イースターの行われる日曜日は、無料で遊べる施設を訪れ、子供に貴重な体験をさせてあげてはいかがでしょうか?

キリストの復活祭、イースター

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復活祭(ふっかつさい、ギリシア語: Πάσχα, ラテン語: Pascha, 英語: Easter, ドイツ語: Ostern, ロシア語: Пасха)は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭[1][2][3][4][5][6]。

イースターは毎年日にちが変わる!!

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復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。

復活祭で食べる御馳走は国によって異なる

西方教会と東方教会では、伝統的に四旬節および大斎の期間中禁じられていた肉、乳製品、卵(東方教会では魚肉も)が復活祭の日に初めて解禁になるため、復活祭の正餐の食卓にはこれらの動物性食品が並ぶ。また、卵、バター、乳などをふんだんに使った復活祭独特の菓子パンやケーキが作られる。家禽を飼っている家庭では、四旬節および大斎の期間中に生まれたために食べられずにたまっていた卵をまとめて消費するという理由もある。
イースターで食べる食べ物は、国によって異なりますが、乳製品、卵、肉など動物性食品をふんだんに使うことは共通しているようです。

海外では卵を使って子供が遊ぶのが伝統的

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カラフルな紙や布やペイントで卵を彩って家に飾ったり、子どものいる家庭では、庭に卵を隠して子どもに探させる「エッグハント」(egg hunt)や、ホワイトハウスでも毎年行われることで有名な、丘の上から卵を転がす「エッグロール」(egg roll)、卵をスプーンにのせ、落として割らないように気をつけながら、誰が一番にゴールにつけるかを競うレース「エッグレース」(Easter Egg Spoon Race)も人気だ。イギリスでは古代演劇「ペース・エッグ」(Pace Egg)が行われる地域も。家族でゆで卵を食べたり、家族や友人など親しい人とタマゴやウサギの形のチョコレートや、中にプレゼントを入れたチョコレート卵を交換し合ったりする風習がある。
日本ではまだ、それほどイースターの行事は定着していませんね。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオといったテーマパークではイースターのイベントを行っています。しかし、これらのテーマパークでは、無料というわけでなく、入場料がかかります。
そこで、無料で遊べる東京の施設をいくつかご紹介します。
イースター気分を味わえるわけではありませんが、春の気候のいい日曜日に、家族で出かけるのは最適な場所と言えます。
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平和の森公園 (東京都大田区)

スポーツも楽しめる公園
環状7号線をはさんで南北に広がり、面積は約9万9,000平方メートルで、区内最大級の公園です。
園内には、区内の貴重な文化財や史跡を模した45ポイントで結んだフィールドアスレチックコース、テニスコート(4面)、弓道場、アーチェリー場等(有料)のスポーツ施設があります。
また、大田区の花である梅や桜、アジサイなど、いろいろな種類の木々を配した樹林、カスケード(流れる川)、釣りの楽しめる「ひょうたん池」、家族やともだちで利用できる「平和の広場」などが設けられており、子どもからお年寄りまで楽しめる公園です。
周辺には、「平和島公園プール」や「大森海苔のふるさと館」、「大森ふるさと浜辺公園」などといった施設もあり、大人から子供まで楽しむことができます。スポーツをしたり、自然の中を散策したり、釣りを楽しんだりと、男性も女性も楽しめる公園となっています。

ギャラクシティ (東京都足立区)

国内最大級の3層式ネット遊具「スペースあすれちっく」や高さ7.5mの本格的なクライミングウォール「がんばるウォール」、東京23区最大級のドームをもつプラネタリウム「まるちたいけんドーム」など、遊びながら楽しく学べる施設が充実。ものづくりや理科実験、運動、クッキングなど多彩なワークショップも毎日開催しています。また、未就学児専用のお部屋「ちびっこガーデン」は、ママ友同士の交流の場としても人気です。

世田谷公園

各種スポーツ施設をはじめ、プールやプレーパーク、交通公園を併設した「世田谷公園」。
特にプレーパークはこぢんまりとしたエリアながら、あちこちに手作りの遊具があり、木陰に大きなハンモックが吊るしてあったり、全体が秘密基地のような楽しい冒険広場。
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、体や頭を使った屋外遊びを行い、自主性・創造性を伸ばすことを目的として作られています。園内を走る約5分の1に縮尺されたミニSL「ちびくろ号」も子供たちに大人気。また、遊びながら交通ルールを覚えられる交通公園は、自転車の練習にも最適です。
屋外プール、テニスコート、軟式野球場、洋弓場、ミニSL、交通広場(スケートボード広場)、プレーパーク、平和資料館、駐車場、授乳室 といった施設があります。プレパークは子供の創造性を伸ばせる冒険広場です。そのほか、スポーツ施設も充実していて大人も楽しめる公園となっています。
自転車の練習を覚えられる交通公園もあります。

わんぱく天国 (東京都墨田区)

わんぱく天国」は東京都墨田区にある子ども向けの施設で、「押上」駅B3出口から徒歩5分というアクセスのよい立地にあります。
子どもたちが自然にふれながら、冒険や工作を楽しむことができる遊び場です。
「わんぱく砦」、「わんぱく広場」、「やすらぎ広場」の3つのゾーンがあり、大型木製遊具、ロープスライダー、木工室などを備えています。
プレーリーダーが常駐し、子どもの安全に目を配りながら、遊びの手伝いをしています。
アスレチック、木工室、じゃぶじゃぶ池など、子供が遊びながら学べる施設を用意しています。

板橋区環境熱帯博物館

熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現しています。
潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観の3つの植生ゾーンに分かれた温室を中心に、熱帯の高山帯の雲霧林を再現した冷室、さらに地階にはミニ水族館を設け、海から山へと続く、一連の熱帯環境を楽しみながら学べる博物館型植物館です。
施設全体で約3000m²、そのうち植栽面積は1000m²で、地下1階から地上2階までの吹き抜けとなる大空間を確保しています。隣接している高島平温水プールや高島平ふれあい館とともに、板橋清掃工場の余熱を利用した省エネルギー型の施設として平成6年9月に誕生しました。
上記のように、東京には遊びながら、学べる施設がたくさんあります。イースターは3月下旬から4月上旬の日曜に毎年行われる行事で、冬の寒さが和らいだ季節なので、子供が外で遊ぶには最適な季節といえます。
イースターに上記の施設を訪れて、子供さんに多くの貴重な体験をさせてあげてはいかがでしょうか?
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