真珠のネックレスは冠婚葬祭に定番のアクセサリーとしてつけられたり、パワーストーンとして使用されていますが、実は厄払いのパワーを持っているのです。そんな美しく縁起の良い真珠の魅力を伝えられたらなと思います。
もくじ
困難に打ち勝つ真珠の美しさ
via tobakanko.jp
古来より真珠は、貝が自身の体の中に入ってしまった異物(苦難・苦痛)より身を守るために、
分泌物を体から何年もかけて出し、異物を包み込んで出きたものです。
そのミクロン単位の薄い真珠層が何万と重なって、七色の光をおびる美しい輝きを放ちます。私たち人間も、生きている中で、大小さまざまな苦難が日々ふりかかり、心や体の中に入ってきます。
そんな苦難を乗り越え、克服し、それだけでなく人間として成長し、人としての奥行きや美しさにさえしてしまう、
そんな象徴のお守りとして真珠は古来より愛用されています。
四季のある日本の海で生まれるアコヤ真珠は、海水温の寒暖差の影響でキメが整い、美しいテリが出ると言われています。真珠の養殖は、まず母貝を育てるところからはじまります。稚貝と呼ばれる小さな貝が母貝に成長するまでに約2年。その間、台風や赤潮などから貝を守りながら、大切に育てていきます。真珠の芯となる核を母貝に入れる作業は、春から夏にかけておこなわれ、高度な技術を要する核入れは、熟練の職人がひとつひとつ手作業で行います。核を入れた母貝はそれを包む真珠袋を形成し、海中で美しい真珠が誕生します。
真珠は貝が異物から身を守ろうとした結果できたものです。
私たちも何か困難に出会った時、それに打ち勝ち、輝けるようになりたいも
私たちも何か困難に出会った時、それに打ち勝ち、輝けるようになりたいも
古来は偶然の発見であった真珠ですが、現在では養殖も行われれいます。
養殖の原点は日本であるなど、真珠は私たちにとても馴染みがあるものなのです。
厄除けに最適なアイテム真珠のネックレス
七色に輝く真珠
via www.clink.jp
真珠ネックレスは、厄払いとしてよく言われる「長いもの」「七色のもの」
その両方も持ち合わせています。「長いもの」は、ネックレスにその要素があります。
「七色のもの」は、真珠そのものが持つ干渉光がオーロラのように
七色の光を放つところにあります。
また七色のもの、と言えば真珠が挙げられます。
真珠の色を言い表す時には白や黄色やピンクなど一つの色を言うものですが、輝きをじっくり観察してみると様々な色が含まれているのがわかります。
なるほど、七色の輝きというのもわかる気がします。そのため厄年の人へのプレゼントとしてよく贈られるようです。
真珠というとホワイトカラーの印象がありますが、
黄色のかかったものや、ブラックからピンクと、沢山のカラーがあります。
1つの真珠でも単一色ではなく、正に七色に輝く様子はとても美しく神秘的です。
黄色のかかったものや、ブラックからピンクと、沢山のカラーがあります。
1つの真珠でも単一色ではなく、正に七色に輝く様子はとても美しく神秘的です。
厄除けのプレゼントとしては毎日気軽に身に付けれるものがいいですよね。
真珠のネックレスはフォーマルなイメージがありますが、最近では普段使いにする人も増えています。
ロングタイプなら、カジュアルな服装にもオシャレのアクセントになると思います。
若い人でも馴染みやすいのではないでしょうか。
パワーストーンとしての真珠
パールは冠婚葬祭によく身に着けられますが、それは昔から意味あってのこと。
喜びは「長く永遠に続くように」、悲しみは「私が引き受けましょう」と、
あなたに代わって処理してくれます。
貝という生命体が生み出した、生き生きとした活力のあるエネルギーをもつとされ、ストレスで疲れた心身を癒してくれるでしょう。母貝に守られ、成長してきたため、守護のパワーが強いとされます。喜びや悲しみに対して、敏感に応じるヒーリング効果があるとされ、人間的な成長を促してくれるでしょう。
真珠の宝石言葉として、健康、長寿、無垢、富、純潔、円満、完成などがあります。
真珠は、ダイアイモンドやエメラルド、ルビーなどの鉱物である宝石類とは違い、
貝という生物が作り出した宝石です。
まず原石として採掘された宝石類は、人が手を加え加工しなくては美しく輝くことは出来ませ
ん。
しかし、真珠はそのままで美しい輝きをもっているため、
まだ原石を輝かせる技術が未熟であった昔から重宝されてきました。
via full.mi.mixi.jp