厄払いはしなきゃいけない?厄年の年齢とその間の過ごし方

 

 

厄年という言葉は知っていても、その年齢や意味、注意点や過ごし方などは知っていますか?
昔から私たちの生活に深く根付いている厄年ですから知っておきたいですよね。
そして厄払いはするべきなのか、する場合の料金や服装などを見ていきましょう。
厄年と上手に付き合く考え方を覚えておきましょう。

気にする?厄年のはなし

「厄年」という言葉、誰しも聞いたことはあるでしょう。
しかし、この厄年をどれだけ気にするか、意識しているかは人それぞれです。
何か悪い事が起きると「あ、私厄年だったんだ」「そういえば厄年だからか」などと後から自分が厄年だと気づく人も多いです。
また、何も意識することなく厄年を過ぎてしまう人も少なくありません。
よく耳にする厄年に起こった不幸な出来事

夫の浮気、不倫
離婚の危機、離婚
女性の婦人科系の病気
交通事故
親の入院や他界
離職、リストラ
今の妻(夫)と結婚w

厄年の意味と男女の年齢。厄払いはいつ行けばいい?効果や祈祷料、服装について | 日本文化研究ブログ - Japan Culture Lab (31157)

厄年っていつ?

厄年の年齢

厄年は男性と女性では年齢が違うんですよ。

男性の厄年 は、
25歳・42歳・61歳
女性の厄年 は、
19歳・33歳・37歳・61歳
そして、
もっとも 大きな厄年(大厄) とされるのが、
男性は42歳・女性は33歳です。

厄年の中でも、男性の42歳と女性の33歳は特に注意が必要な「大厄」とされています。
【厄年の年齢】 - 厄年は怖くない! (31135)

厄年は男女で別々の年齢になります。
それぞれ厄年の前の年は「前厄」、次の年は「後厄」とされています。
厄年の前後一年間は注意が必要ということです。
厄年の前後1年には、厄の前兆が現れる年の前厄と、本厄後に厄が薄らいでいく後厄がやってきます。

本厄を挟んで3年間は注意しなければいけない期間ということになります。

前兆となる前厄の年に慎重に注意を払い、その後も油断しないで過ごすことにより、無事に厄を降り超えることができます。

【厄年の年齢】 - 厄年は怖くない! (31134)

3年間注意が必要となると結構な長さです。
この男性25・42・61歳、女性19・33・37・61歳に加えて、男女関わらず厄年とされる年齢があります。
大きな厄年は、年齢が男女別に分けられていますが、男女共通の厄年もあります。1歳、3歳、5歳、7歳、10歳、13歳、24歳、28歳、46歳、49歳、52歳、55歳、60歳、64歳、70歳、73歳、77歳、82歳、85歳、88歳、91歳とされています。この中に、男女別の年齢が厄年として入ることになります。
ちなみに、厄年は基本的に数え年で考えます。普段の年の数え方とは違うのを覚えておきましょう。
数え年というのは、生まれて1年目の齢=1歳と考えることから
「年齢+1歳」と、考えるといいでしょう。

そして、生まれた月で年を取るのではなく
生まれた時を1歳とし
「正月を迎えるたびに年齢を1歳重ねるという計算方法」です。

厄年はどうやって決まったの?

厄年の年齢を見てきましたが、そもそもなぜそのように決まったのでしょうか。
何か意味があるか気になりますね。
男性の厄年・・・25歳、42歳、61歳
特に42歳は「死に」に通じるとして、大厄とされています。
女性の厄年・・・19歳、33歳、37歳、61歳
特に33歳は「散々」に通じるとして、大厄とされています。
厄年は、肉体的にも精神的にも変調をきたしやすい年齢です。
これらの年齢に達した時は、
特に身を慎んで過ごさなければならないといわれています。
昔は13歳頃に元服して大人の仲間入りをし、男性なら25歳頃には仕事の中心を担って42歳頃には現役を退いて隠居し、女性なら19歳頃には出産して33歳頃には子育ても一段落するなど、厄年は社会的な役割や生活環境が変わる頃にあたることから、役割を担う年=役年から厄年になったといわれることもあります。
厄年の年齢は、昔の人々の暮らしにおいて環境や役割の変化がある年になっていますね。
とはいえ、一般的な年齢であって、それは人それぞれです。
更に、42歳で「死に」や33歳で「散々」のように数字語呂合わせであることを見ると、決定的な根拠は無いような気もします。
現在では人々の寿命も延びて、高齢結婚・出産が当たり前であったり、働き方も変わってきています。

では、厄年にはどう過ごせばいい?

【 厄年で気を付ける事 】
◇前厄・・・金銭面や対人関係に気を付けて下さい。
金銭面で盗難や支出、損失などお金を無くしやすいので、大きな買い物を避けましょう(家や車などローン契約)
対人関係は親しい間柄でも喧嘩別れや訴訟事が起きやすくなるので言動には十分注意しましょう。

◇本厄・・・健康や怪我、事故に気を付けて下さい。
疲れやすく病気になりやすくなるので、日頃から健康に注意しましょう。
体が疲れていると、怪我や車の運転などで事故の元になるので、無理は禁物ですね。
精神的にも疲れから、落ち込んだりマイナス思考になってしまうので気を付けて下さい。

◇後厄・・・家庭を大事に
本厄が無事に過ぎても安心するには少し早いですね。
無事に過ごせた事は家族のお蔭でもあるので、あまり急ぎ過ぎず、仕事より家庭を大切にすると良いですね。

「厄年は昔の考え方」「根拠がない」「迷信だ」などと思う人もいるかもしれません。
しかし、現在までこの考えが残ってきているのも事実です。
神社に行くと厄年の年齢が大きく書かれた看板があります。
厄年を全く無視してしまうのもなんだか縁起が良くない気がしますね。

やっぱり厄払いしておこう!

実際に厄年だからといって悪い事が必ず起こるとは限りません。
でも、悪い事が起こらないように願っておくに越したことはありません。
気持ち良く厄年を過ごしていくために、厄払いをする人はたくさんいます。
厄年に厄払いをしなかったら「いろいろ悪いことが起きた」、
「厄払いしなかったけれど何もなかった」
いろいろいらっしゃるようです。

また、「厄払いは迷信」だと思われる人も多数います。

しかし、中には気になる人も多数いますよね。

気になるのなら、厄年の厄払いをやらなくて後悔するよりも、
きちんとしてすっきりしたいですよね。

厄年の男性と女性 厄払いする時期は? | Marthaのトレンド.Com (31139)

厄払いはいつ行く?

厄払いに行くのは「お正月から立春の前日(節分)まで」に厄払いをするのがよいと言われています。初詣に行った際に同時に厄払いをしてもらうという方が多いようです。

厄払いの料金

厄払いの料金は、神社によって異なりますが、大体3,000円~10,000円が相場のようです。

神社に問い合わせをしても「お気持ちで・・」と言われ、明確に答えてくれない場合や、厄払いに行った際に申し込み用紙に、「3,000円・5,000円・7,000円・10,000円」と記入されているものに〇をつけたという方もいらっしゃるようです。

また、厄払いに行く際にはきちっとした格好である必要はありません。

ですが、あまりにカジュアルすぎるのも大人のマナーとして少し考えものです。神社と言う場所柄を考えた服装で行かれるのがよいでしょう。

最後に・・・

厄払いと厄除けの違いは?行く回数や金額相場は? (31173)

一般的に厄年には、起業・結婚・新築・引っ越しなど大きなイベントを避けるべきと言われています。しかし現代社会においては、3年間もこれらを完璧に避けて生活するのは難しいケースのほうが多いでしょう。
大切なのは「厄年だからやらない」のではなく「厄年だから最大の注意を払う」ということです。現代における厄年とは「心がけを問うているもの」と考えたほうが良いでしょう。
厄年の出産は縁起が悪いという訳ではなく、むしろ縁起がいいと言われています。

地域によっては出産することで「厄落とし」になると言われていているほどなので、不安を感じることはありませんよ。

厄年だからといって必ず悪い事が起こると決まっているわけではありません。
必要以上に気にしたり、委縮してしまうことはないでしょう。
厄年に何か行う時には怖がるのではなく、いつもより用心深くしておこう程度で良いのです。
厄年を気を引き締めるきっかけにしてみましょう。
災難が起こるとされている厄年は「神様から『役』を授かる年」とも考えられています。

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