縁起物やプチギフトの定番!金平糖の縁起がいいワケ

 

 

結婚式のプチギフトの定番といえば、金平糖ですよね。小さくてカラフルで可愛らしい見た目がSNS映え間違いなし。貰って嬉しい食べて嬉しい食べ物です。この金平糖、なぜ縁起物の定番となっているのでしょうか。金平糖が縁起のよいものといわれる秘密を調査しました。

金平糖って、いったい何者?

もともと金平糖はポルトガルのお菓子。

諸説ありますが、有力な説は戦国時代、ポルトガルの宣教師が織田信長に献上されたのが始まりだというものです。
その後、長崎で盛んに作られるようになり、全国に広がっていきました。

現在では、皇室御用達、ボンボニエールとともに、お祝いの引き出物として利用されるほか、さまざまなお祝いの場面で縁起のよいものとして利用されています。

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・金平糖の名前の由来は?

金平糖のふるさとのポルトガル語で砂糖菓子を意味する「confeito(コンフェイト)」が訛り、「コンペイトー」となったとされています。

「金平糖」は「コンペイトー」をそのまま当て字で表したものだそうです。
ほかにも、「金米糖」「金餅糖」「糖花」などと表記されます。

・金平糖の縁起がいいワケ

皇室の引き出物にも利用されている金平糖ですが、なぜ、縁起のよいものとされるのでしょうか。

金平糖は、ポルトガルから伝来して以来、公家や高級武士のみが食べることができる、高級品でした。
明治時代になると、贈答用・来客用の高級菓子として一般にひろがっていきました。

その過程の中で、縁起のよいものと言われるようなったきっかけは不明ですが、日本では、お祝いに砂糖菓子を送る習慣があることから、お祝いの席で用いられるようになったのではと推測されます。

また、金平糖は何日もかけてじっくりと作られます。
そのような制作過程から、「ゆっくりと家庭を築いていく」「小さい頃からの成長を連想させる」などといわれ、結婚式の引き出物として縁起がよいとされているともいわれています。

金平糖は種類が豊富!

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金平糖は誰もが食べたことのある砂糖菓子ですが、その種類がどれほどかご存じでしょうか。

ふつう、砂糖に何か別のものを加えると固まらないといわれています。
ですので、どの金平糖を食べても同じ砂糖の味がするだけ、と思うかもしれません。

しかし、実際は60種以上のバリエーションがあるのです。
金平糖の専門店である緑寿庵清水では、ブランデーや日本酒、赤ワインといった珍しいフレーバーも作られているそうです。

まとめ

金平糖は古くから愛される砂糖菓子だったようですね。

現在では、伝統的な技法で作ることができる方がほとんどいなくなってしまっているそうです。

ただの砂糖菓子や縁起のよい引き出物としてではなく、その歴史や製法について知ることで、より一層おいしくいただけるのではないでしょうか。

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