【感謝!】母の日はどうして出来た?どんな意味があるの?

 

 

5月の第2日曜日は母の日。みなさんは何かお祝いしていますか?なんとなく過ごしてしまう、という方も多いのではないでしょうか。ところでこの母の日、どうして行われるようになったのでしょうか?カーネーションを送る理由は?日本以外でもやっているの?その由来や意味を説明していきます。

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みなさんは母の日を気にしたことがありますか?
なかなか覚えづらい日付なので、ついつい忘れてしまうなんて方も……。
そんな母の日、いったいどうして行われるようになったのでしょう?

母の日はここから始まった!

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母の日にお祝いすることは、古代ギリシャの時代にもあったと言われます。神々の母をたたえるお祭りが、母の日の起源になったという説があるとか。また17世紀のイギリスでは、復活祭(イースター)の40日前の日曜日に、母親と過ごすために出稼ぎ労働者を里帰りさせる習慣があり、それが母の日に由来しているという説もあります。
古代ギリシャの時代からあったのですね!
最初は神々の母を称えていたとは意外……。
今のような形になったのは、また別の起源があるそうです。
それは以下の通りです。
[フリー写真] 一輪のカーネーションの花でアハ体験 - GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集 (25587)

その起源には諸説ありますが、よく知られているのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で赤いカーネーションを配ったのが始まり」という話です。

この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第二日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。

アメリカが発祥なんですね!ご存知でしたか?
なんとも心温まるお話です。

日本ではいつから始まった?

では、日本ではいつから始まったのでしょうか?
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1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされる。

大日本連合婦人会が1931年(昭和6年)に結成された。その際、同組織は皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日(地久節)を「母の日」としたが、普及しなかった。

1937年(昭和12年)5月8日に、第1回「森永母の日大会」(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が豊島園で開催された。その後、1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。

こんな裏話があったんですね。
日本の母の日はもしかしたら5月じゃなかったかも……?

どうしてカーネーションを送るの?

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普段はあまり見慣れない花、カーネーション。
しかし母の日以外で目にする機会はあまりありません。
何故、少しマイナーとも言えるカーネーションを送るようになったのでしょうか?
カーネーションは”母と子”や”母性愛”を象徴する花で、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアの涙から生じた花だといわれています。白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを、赤いカーネーションはキリストの体から散った血の色や復活したキリストを象徴しています。
カーネーションの花言葉は「母の愛情」。5月の誕生花でもあります。
そんなカーネーションをミセス・ジャービスが好んだことから、その追悼式に捧げられ、「母の日」のシンボルとなりました。
ミセス・ジャービスとはアンナ(上にも出てきた通り、母の日の起源になった方です)のお母さんのことです。
彼女が好きだった花がカーネーションだったことから、母の日はカーネーションを送るようになったんですね。
母親が存命する方は赤いカーネーションを、母親を亡くした方は白いカーネーションを付けるようになったのも、アンナの提案だそうです。

ちなみに日本では……

日本では、「母の日」が普及した当初のカーネーションは造花でした。戦後「全国未亡人団体協議会」などが中心となって販売していました。しかし、母がいるかいないかで色分けをすることで、子ども心を傷つける心配や、義母に育てられている子どもの迷いなどに配慮して、1960年からは同協議会でも赤一色に統一されました。
現在は生花が中心で、色も赤ばかりではなく、ピンクやオレンジなどカラフルな色合いも楽しまれています。
確かにカーネーションの色で母の生死が分かってしまうのは、子供としては複雑な気持ちになりますよね。
その他家庭環境を配慮して、カーネーションは赤に統一されたようです。

お母さんに毎日の感謝を。

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普段は気恥ずかしくて言えない言葉も、お花と一緒ならすんなり言えてしまうかもしれません。
あなたも是非、お母さんへと感謝を伝えてみてください。素敵な母の日となりますように!

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