縁起物として、近年知名度が急上昇中の春財布。しかし、使い勝手の良さや見た目の可愛さだけで購入してしまうと、期待以上のご利益は期待できないかもしれません。そこで、望み通りに金運を上げるために、春財布の正しい選び方と使い方をご紹介します。
もくじ
春財布とは?
“春”が“張る”に通じることから、「財布の中身がお金でいっぱいに張る」という意味で縁起がいいとされる財布のことです。
春に財布を新調することで金運アップが期待できる、ラッキーアイテムとされています。
春財布の選び方
春財布で金運アップをしっかりと狙うためには、以下のポイントきちんと踏まえた上で選ぶことが重要です。
・財布の形
財布は、“お金の住まい”です。
そのため、お金が嫌がって逃げてしまわないような形状が、財布には求められます。
その点、長財布はお札を折らずに収納できるので、窮屈な二つ折りタイプよりも居心地が良く、お金が居座り(溜まり)やすいとされています。
そのため、お金が嫌がって逃げてしまわないような形状が、財布には求められます。
その点、長財布はお札を折らずに収納できるので、窮屈な二つ折りタイプよりも居心地が良く、お金が居座り(溜まり)やすいとされています。
・財布の素材
蛇は脱皮を繰り返しながら成長することから、蛇皮の財布は金回りが良くなり、飛躍を成し遂げる効果が期待できるそうです。
また、風水で竜の化身と言われているワニ皮も、運を強めるとされています。
また、風水で竜の化身と言われているワニ皮も、運を強めるとされています。
春財布を購入する時期は?
春財布のご利益を高めるためには、「春」に購入することがポイントです。
春とは一般的に、暦の上で立春以降、立夏までの間の期間を言います。また、更なる金運アップを目指すのであれば、寅の黄色が金運に通ずることから風水で“金運アップの日”とされている“寅の日”を選ぶのがオススメ。
春とは一般的に、暦の上で立春以降、立夏までの間の期間を言います。また、更なる金運アップを目指すのであれば、寅の黄色が金運に通ずることから風水で“金運アップの日”とされている“寅の日”を選ぶのがオススメ。
寅の日に購入した財布には、出て行ったお金が必ず自分の元へ返ってくるそうです。
寅の日は12日ごとに巡ってきますので、あらかじめ狙いを定めておくのもいいかもしれません。
寅の日は12日ごとに巡ってきますので、あらかじめ狙いを定めておくのもいいかもしれません。
春財布を使い始めるタイミングは?
春の寅の日に購入した財布であれば、その日のうちに使い始めるべきだと考えがちです。
しかし、春財布の縁起をさらに担ぐためには、以下の吉日に使い始めるのがベストであると考えられています。
しかし、春財布の縁起をさらに担ぐためには、以下の吉日に使い始めるのがベストであると考えられています。
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」
“一粒の籾(もみ)が何万倍もの稲穂になる”ことを意味する“一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)”は、お金が増えるのが楽しみになる吉日。
1円が数万円に増えると想像しただけで、ワクワクします。
「天赦日(てんしゃび)」
“百神が天に昇り万物の罪を赦す(ゆるす)”とされている天赦日は、1年に数回しかない大吉日です。
春財布で金運アップに期待!
これらの吉日をカレンダーでよく調べてみると、実は重複している最強の日があることが分かります。
ですので、お目当ての財布を見つけたら吉日に購入し、最強の日に使い始めることで、最大級の金運アップを期待することができそうです。