【食べて運気アップ!】節分に食べるといい縁起物まとめ♪

 

節分の食べ物といえば「豆」「恵方巻き」「いわし」が有名ですが、節分の日の縁起の良い食べ物は実は他にもあります。今回は、そんな節分に食べると縁起の良い食べ物をまとめました。ぜひたくさん食べて運気アップを目指しましょう!

もくじ

2月3日は「節分」!

節分の意味と由来!豆まきやいわしを食べる意味について!:節分2015まとめ:So-netブログ (852)

節分の意味は「季節の変わり目」という意味が込められています。

日本の1年には立春・立夏・立秋・立冬の4つの季節の変わり目があります。

その季節の変わり目の前日を”節分”と言います。

元々1年に4回あった節分も江戸時代あたりから立春の前日だけを指すようになったそうです。

春が訪れる日、寒い季節から暖かい季節に変わる1年の始まりとして立春の前日を節分として祝うようになりました。

なので、正確には立春・立夏・立秋・立冬、4つの季節の変わり目の前日の事を”節分”と言います。

昔は1年の始まりが2月ごろとされていたので、節分の日は1年の始まりを祝う行事でもあるのです。

節分の縁起の良い食べ物

炒り豆

節分には豆まきをして厄を払おう!豆まきの作法から後処理まで!大豆の代用も紹介! | TAMAGO TIME (857)

豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきの豆の種類で一番多いのは大豆ですが、
その他に落花生、うぐいす豆、納豆、ピスタチオ、アーモンドをまく地域もあるそうです。
豆まき一つとっても地域性がありますね。

いわし

節分の柊いわしの作り方と飾り方!簡単・美味しい塩焼きにしよう! | Topicsタンス (870)

いわしの臭いは、鬼(邪気)が嫌いな臭いとされており、鬼を追い払う効果があると考えられていました。そのため、節分の日には、いわしを塩焼きにして、その頭を柊の枝に刺した「柊鰯」が戸口に飾られ、鬼が家に侵入するのを防いでいたのです。
ギザギザに尖った柊の葉は厄除けの効果があるとされ、イワシの頭と一緒に吊るされるようになりました。

恵方巻き

2016恵方巻きの簡単な作り方はこれだ!食べる方角の決め方の由来とは? | 家族子供健康イキイキニュース (901)

・縁起をかついで 七福神にちなみ7種類の具 を入れる。
・ ひとりにつき1本の太巻き (小さな子供は細巻きでもOK)
・その年に 決められた方角(これが恵方)を向いて食べる 。
年ごとに恵方は変わるので毎年確認が必要。

・食べ始めたら 一切話してはいけない 。
・ 無言で残さず に食べきること!

恵方とはその年に幸運をもたらす「歳徳神(としとくじん)」という神様がいる方角です。
願い事をしながら黙って最後までおいしくいただきましょう。
しゃべると福が逃げるので、食べ終わるまでは一言も話さないで下さいね!

豆腐

加来さんのソフト豆腐 / 菊池まるごと市場 (915)

「古来より白い豆腐には、邪気を追い払うほどの霊力が宿ると伝えられています。立春の前(2月3日(節分))に食べる豆腐は、それまでの罪や穢れを祓い、立春当日(2月4日)に食べる豆腐は、健康な体に幸福を呼び込むと言われています。この節分と立春に食べる豆腐のことを立春大吉豆腐と呼びます」
邪気を追い払ってくれるのは「白い豆腐」です。
縁起物なのでお醤油ではなく、お塩をかけていただきましょう。

こんにゃく

コモディイイダ | 歳時記レシピ / こんにゃくのピリ辛煮 (921)

四国をはじめ全国各地で、節分にこんにゃくを食べる風習があり、これを「砂おろし」といいます。昔の人はこんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び、大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていました。
食物繊維が豊富でヘルシーなこんにゃくは、
昔から季節の変わり目に体調を崩さないようにと願って食べられるようになりました。

そば

節分そばの由来はご存知ですか?知らない人はこちらをチェック! | コネクションズ(ConeXions) (926)

一般に年越しそばといえば12月31日の大みそかに食べるものとして定着していますが、江戸時代後期には大みそかではなく、節分に食べるそばを年越しそばと呼んでいたそうです。というのも旧暦では立春あたりが新年にあたっていたためで、現在でも出雲地方では節分にそばを食べる風習が残っています。
節分にそばを食べると身が清められ、
長寿と健康祈願、金運アップ、厄除け、災難回避の効果があるとされています。

けんちん汁

神奈川じまん、味自慢 - 日本全国味自慢 | ダイエー[ごはんがおいしくなるスーパー] (936)

調べてみると、関東におけるけんちん汁というのは、節分以外にも、
恵比寿講の時など、寒い時期の行事に食べられる習慣が多く、
節分だからけんちん汁、というよりは、冬の行事のお供として、
暖かい汁物を…と、けんちん汁が選ばれている、というのが由来です。
見た目は豚汁に似ていますが、けんちん汁はもともと精進料理なので肉や魚は入っていません。
そう考えると節分にけんちん汁を食べるのは納得ですね。
絵写経

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