今回、世界の「幸運のシンボル」をまとめてみました。身につけると運勢が良くなるものや魔除けのお守りなど、様々なものを選びました。身近な物が幸運を運んできてくれるアイテム、ぜひチェックしてみてくださいね。
もくじ
鍵
via t-meister.jp
幸運の扉を開けるという意味から、ヨーロッパでは幸運のシンボルとして古い鍵を身につける習慣があったそうです。その後、古い鍵だけでなく、ラッキーアイテムとして鍵がモチーフになったアクセサリーや小物が人気となりました。
また、鍵と鍵穴をモチーフにしたアイテムを好きな人とペアで持つと、二人の愛が強固なものになるといわれています。
鍵には魔除けの意味もあり、災から守ってくれると信じられています。
身に着けていると幸運の扉を開くとされ、財運と健康、恋愛運上昇の効果がある縁起物です。
身に着けていると幸運の扉を開くとされ、財運と健康、恋愛運上昇の効果がある縁起物です。
ウィッシュボーン
ウィッ シュボーンは収穫祭、クリスマス、イースターの伝統的なディ ナーに登場します。 七面鳥や鶏肉のディナーからウィッシュボーン(鎖骨)を取り除き一晩置いて乾かします。翌日、二人で願い事をしながら引っぱり合います。それぞれの人は骨 の端を小指を使って引っ張ります。大きな骨を手に入れた方の
人の願いが叶います。
クリスマスシーズンにこの骨を手に入れた女性は、家の戸口に骨をかけておくと、
新年は素敵な恋人が現われる、既にパートナーがいる人も、パートナーとの絆が強くなる、といわれています。
欧米では鶏や七面鳥の鎖骨は古くからの縁起物として親しまれ、
ウィッシュボーンをモチーフにしたアクセサリーも人気です。
ただし、骨を引っ張る時には願い事を口に出してはいけませんので、注意して下さいね。
ウィッシュボーンをモチーフにしたアクセサリーも人気です。
ただし、骨を引っ張る時には願い事を口に出してはいけませんので、注意して下さいね。
どんぐり
via pavish.com
北欧などでは、どんぐり(樫の木)は生命、多産、永遠の命の象徴なのだそうです。どんぐりの実を一粒持っていると、病魔から身を守り 若さを保ち 長生きすることができるという言い伝えもあります。
Great oaks from little acorns grow. (カシの大樹も、小さなどんぐりから)というイギリスのことわざが あります。
小さな実から大木になるとのことで「大きく育つ可能性=成功」を意味しています。それが世界中に広がり、希望や可能性の象徴としてもよく使われるようになりました。
北欧では雷から家を守るために、窓際にどんぐりを飾る風習があります。
こんなウンチクを語りながら、子どもと一緒に拾いに行くのも楽しそうです。
こんなウンチクを語りながら、子どもと一緒に拾いに行くのも楽しそうです。
羽根
via www.jin.ne.jp
大きな「風」を起こし、新たな出会いや出来事、チャンスを呼び込んでくれるのが羽根のモチーフ。天からの力を味方につけられるので、今まで出会いが少なかった人にもチャンスが到来。また、さまざまな運を今よりもよい方向へと導く効果もあります。
幸運の羽根で真っ先に思い浮かぶのは天使の羽根でないでしょうか。
空高く羽ばたくイメージのある羽根は古くから運を導く縁起物とされ、
新しいチャレンジの後押しをしてくれるそうです。
空高く羽ばたくイメージのある羽根は古くから運を導く縁起物とされ、
新しいチャレンジの後押しをしてくれるそうです。
虹
虹の先端を見つけるとそこには金の詰まった大きな壺があるという話を多くの人が知っていることから、虹は多くの人々の間で幸運の象徴とされています。
虹は見るだけで幸運が訪れると言われる幸運の象徴です。
ところでこの虹、半円ではなく本来は円だということをご存じですか?
飛行機など、高度の高い所ではまれに真ん丸の虹を見る事ができるそうです。
もし見れたら本当にラッキーですね。
ところでこの虹、半円ではなく本来は円だということをご存じですか?
飛行機など、高度の高い所ではまれに真ん丸の虹を見る事ができるそうです。
もし見れたら本当にラッキーですね。
ラッキーペニー(幸運の1セント)
1ドルの百分の一、1セント硬貨のことを「ペニー」と呼びます。イギリスの補助通貨単位が由来です。アメリカでは、道を歩いていてペニーを見つけると幸運なことがあると信じられています。これをラッキー・ペニー(Lucky Penny)と言います。落ちているペニーが、リンカーン大統領の顔がある側が上を向いている場合は、さらに幸運なことがあるそうです。
アメリカではラッキペニーをお守りとしてアクセサリーにして身につける習慣があるそうです。
「ご縁がある」とされる日本の5円玉と同じような感覚なんでしょうね。
「ご縁がある」とされる日本の5円玉と同じような感覚なんでしょうね。