銀婚式は縁起がいいとされている大切な儀式!意味やギフトをご紹介!

 
2本の指輪

銀婚式をお祝いするという人が昨今では増えています。デパートなどでも大々的に銀婚式を打ち出しているところもあるくらいです。それだけ縁起のいいイベントなのですね。そんな銀婚式の由来や意味について調べましたので、ご紹介します。

銀婚式の由来とは?

銀の2本の指輪
今では日本でも縁起のいいイベントとしてお祝いされることが多くなった銀婚式。

その銀婚式はどこから生まれたのでしょうか?

銀婚式の由来について調べましたので、ご紹介します。

始まりはヨーロッパ

銀婚式の始まりはヨーロッパにあります。ヨーロッパでは結婚記念日をお祝いするという風習が昔からありました。ただし、発祥地はイギリスだという説とドイツだという説の2つ存在しています。

結婚記念日をお祝いするという風習はその後、ヨーロッパからアメリカへ渡ります。これはアメリカがヨーロッパの開拓者によってつくられたからです。ヨーロッパで風習となっていたことが、アメリカにもそのまま持ち込まれたのですね。

現在の形になったのはアメリカが発祥

ヨーロッパでは、5年、15年、25年、50年、60年の結婚記念日をお祝いしていたそうです。それぞれの節目に当たる日に、家族みんなで盛大にお祝いをし、今までの歩みやこれからのことについて語り合ったのだそうです。

ですが、現在の結婚記念日はもっと数が多いですよね。それはアメリカに由来があります。

結婚記念日をお祝いするという風習がアメリカに渡った時、15年目までは毎年お祝いし、それ以降は5年ごとにお祝いするという形に変化しました。もっとたくさんお祝いして、お互いの愛を確かめ合おうと考えた人が多かったのです。

日本では明治天皇が広められた

それでは、日本で結婚記念日という考えや風習が入ってきたのはいつ頃なのでしょうか?実は、明治天皇が関係しています。

明治天皇は海外の風習や習慣を取り入れるということに大変積極的な方でした。その中に銀婚式をお祝いするということも含まれていたのです。1894(明治27)年、「大婚二十五年祝典」と称して明治天皇が大々的に銀婚式をお祝いされます。多くの日本国民たちもこれにならい、銀婚式をお祝いするという習慣が広がっていったのです。

結婚式をお祝いするという風習は、実はその前から日本に入り込んでいました。ですが、あまり積極的にお祝いするという人はいなかったのです。そんな中、明治天皇がお祝いされました。「それなら私たちも」と思う人が爆発的に増え、今では銀婚式だけではなく、結婚記念日をお祝いするという習慣そのものが定着したのです。

銀婚式の意味とは?

寄り添う老夫婦の人形
結婚記念日には、それぞれお祝いする時の意味が込められています。ただ単に結婚した日をお祝いするだけではなく、これから先のことも含めて感謝の気持ちや明るい未来への希望も同時に込められているのです。

銀婚式にはどのような意味があるのでしょうか?そこに込められた願いや思いについて調べましたので、ご紹介しましょう。

25年という歳月をお祝いする

銀婚式は結婚してちょうど25年目のことです。25年というのはちょうど四半世紀と呼ばれ、大きな節目に当たる年になります。

この大きな節目を二人で一緒に迎えられたという事実に対して、喜びを分かち合うという意味が込められています。25年も一緒に人生を共にしてきたというのは、大変素晴らしいことです。そんな喜びや感謝の気持ちをお互いに伝え合うというのが、銀婚式の目的であり意味なのです。

日本では、なかなか感謝の気持ちを互いに伝え合うということはしませんよね。ですが、ヨーロッパやアメリカでは、それが当たり前になっています。銀婚式の時だけは、恥ずかしいという思いを脱ぎ捨てて、感謝の気持ちを伝え合うことが大切なのです。

互いの愛情を確かめ合う

銀婚式には、互いの愛情を確かめ合うという意味も込められています。

25年もの長い月日を共に過ごしていると、愛するという気持ちが薄れてしまうこともあるでしょう。また、お互いの受け入れがたい部分が表面化してしまい、反発心を抱くこともありますよね。

ですが、そのような気持ちの裏側には、お互いがお互いのことを愛しているからという事実があります。「愛しているからこそ、こんな風にしてほしい」という気持ちが生まれてくるのです。

銀婚式では、そんなお互いの中にある深い愛情を確かめ合う、という大切な意味も込められているのです。

これからの未来を改めて誓いあう

銀婚式では、これからの未来を改めて誓いあいます。

25年という長い年月を共に歩んできた事実に感謝しつつ、「これからもずっと一緒に歩んでいきましょう」という気持ちを互いに確かめ合うのです。一生を添い遂げる覚悟がありますという気持ちも同時に互いに伝え合って、これからの未来を誓いあう、ということです。

ヨーロッパやアメリカでは、言葉できちんとお互いに自分の気持ちとこれからの未来を伝え合います。ですが、日本人は「恥ずかしい」という気持ちが先行してしまい、なかなか言葉で伝えるということができない人が多くいます。そのため、手紙に書いて渡すという方法が多く取られているそうです。

銀婚式に贈ると喜ばれる縁起のいいギフト

ナイフとフォーク
銀婚式では、縁起のいいお祝いのギフトを贈るという習慣があります。これは、お互いがお互いに贈るという形もありますが、家族が二人に贈るという場合もあります。

そんな銀婚式に贈ると喜ばれる縁起のいいギフトについてご紹介しましょう。ぜひ参考にして、ご家族やパートナーに贈ってあげてくださいね。

銀食器

銀婚式に喜ばれる縁起のいいギフトの代表と言えるのが、銀食器です。銀婚式の「銀」とは、シルバーのことを指しています。いぶし銀という意味があり、年数を重ねれば重ねるほど、いぶし銀は深みを増して味わいも深まっていきます。そのような二人になったことを喜びつつ、これからももっと深い絆を育んでいこうという意味があるのです。

銀食器も使い込めば使い込むほどに、味わいを増していきます。アンティークの銀食器は市場では大変高値で取引されていますが、これは簡単に作れるものではないからです。実際に長い年数をかけて使い込んでいかなければ、味わい深いいぶし銀にはならないのです。

そのような意味を込めて、銀食器を贈るというのが定番になっています。銀食器と言っても、実際にグラスやお皿などを贈る必要はありません。スプーンやフォークなどのような小さな銀食器もたくさん売られています。日本では食器よりもこのようなスプーンやフォークがセットになったものを贈ることが多いようです。

シルバーのアクセサリー

シルバーのアクセサリーも銀婚式に贈ると喜ばれる縁起のいいギフトです。

パートナーに贈るのなら、ペアリングがいいでしょう。一つを自分が身につけ、もう一つをパートナーに身につけてもらいましょう。

また、銀婚式を迎えた二人に贈る場合は、ペアになったペンダントやブレスレットが喜ばれます。指輪は当事者がパートナーに贈る方が良いとされているので、避けましょう。

銀婚式用のシルバーアクセサリーはデパートなどで数多く売られています。形や色合いもさまざまありますから、予算を伝えた上で店員さんに相談するのも一つの方法です。

まとめ

もともとは海外から生まれた習慣の銀婚式。明治天皇が日本に定着させたというのは驚きでしたね。

25年という年月は大変長く、大きな節目の年でもあります。銀婚式には喜びと感謝の気持ちを込めてお祝いをしたり贈り物をしたりすると良いでしょう。お互いの絆が深まり、末永く幸せな人生を歩むことができますよ。

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