神社で授与される縁起物の種類と飾り方について

 

 

正月や縁日に寺院や神社で授与される縁起物にはたくさんの種類があります。ひとまず飾ってはいるものの、それが正しいかどうかわからなくて不安だという方も多いと思います。今更聞けない、縁起物の意味と飾り方をご案内します。

縁起物の起こり

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縁起とは、因縁によってあらゆるものが起こり生じる”因縁生起”を略した言葉です。

日本では江戸時代から縁起をかつぐ風習が庶民の間でも広まり、一年の始まりの頃には寺院や神社でも縁起物を授与するようになりました。

破魔矢

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矢の形をした縁起物で、お正月にはこちらを手にしている方を多く見かける事だと思います。

邪気を打ち払うという意味があり、邪気を振り払いたい方角や、古くは家を新築した際の上棟式などに、鬼門に向け棟の上に弓矢を立てるという習慣もありました。

神棚があれば神棚の上に置いて問題ありませんが、頭よりも高い位置に置くことが重要です。

破魔矢の置き方自体は、寝かせても壁に立てかけてもどちらでも大丈夫ですが、凶の方角に矢を向けておくと、さらに良いとされています。

熊手

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熊手にえびすやお多福、千両箱などがついているものがよく見受けられると思います。

熊手には、運や金や銀など財宝をかき集めるという意味があることから、商売繁盛の縁起物としても有名です。

はじめは一番小さいものにし、毎年大きなものを持ち帰ることで、会社も運をかきこみ繫栄していくと言われています。

頭より高い位置であればどこに飾っても大丈夫ですが、北に向けることだけは避けましょう。

神棚や仏壇がある場合はそこに飾り、福を招くようその年の吉方に向けると良いそうです。

福笹

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十日えびすで授与される福笹は、まっすぐ伸びるその姿が発展の象徴であると考えられ、ご利益で有名なものは商売繁盛や家内安全などがあると言われています。

この福笹に鯛や小槌、小判などの子宝をつけてもらうことで、願いがかなうとされており、こちらも熊手と同じく、毎年ひとつづつ増やしていくと、さらに商売も発展していくとされているそうです。

福笹は、神棚があればそちらに、なければ高い位置に飾り、南か東に向けておくと良いそうです。

まとめ

縁起物は、授与される寺院や神社などによって、更に色々な種類があります。
基本的には神棚があればそちらに飾っておけば間違いありませんが、縁起物によっては異なる場合もありますので、事前にきちんと調べておくことをお勧めします。
縁起物は1年飾ったのち、1月15日の小正月に、授与してもらった寺院や神社に持って行きお焚き上げしてもらいましょう。
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