幸せを運んでくれる西武車両【幸福の赤い電車とは?】

 

 

幸せを運んでくれている、西武鉄道の車両の中に新しく「幸福の赤い電車」が登場しました。
幸福の赤い電車とはどういった経緯で作成されたのでしょうか。
幸福の赤い電車を見られる区間とはどこなのかなどについて紹介します。

西武線

西武鉄道 - Wikipedia (25977)

1969年(昭和44年)には自社のイメージの確立に乗り出し、現在でも利用者の西武鉄道のイメージである「黄色い電車」の第1号となる101系が登場する。
1983年(昭和58年)
801系の新性能化・黄色塗装化完了をもって、801系・701系電車の新性能・全黄色塗装化終了。
1990年(平成2年)
6月30日 – 西武最後の赤電だった351系が最後の走行路線・多摩湖線でも運用終了・形式消滅。同時に全車両の冷房化・高性能化を達成。いわゆる「黄色い電車」に全車両統一(当時、101系・301系と3000系のみ黄色とベージュのツートン)。
西武線は黄色い車両で有名な鉄道会社ですね。
西武線は主に池袋から埼玉方面へとつなぐ電車を運行しています。
池袋線や新宿線が有名ですね。

赤い車両

1985年(昭和60年)
この頃までに本線(新宿線・池袋線)からは赤電が引退、運行終了(当時、多摩湖線・多摩川線のみ残る)。
1988年(昭和63年)
黄色い電車(701系、801系、401系、旧101系)の初の廃車開始。多摩川線最後の赤電571系の廃車をもって多摩川線からも赤電が消滅する。
今は黄色い車両以外の電車も運行していますが、昔は赤い電車が運行していたようです。
ですが赤い電車はなくなってしまったのですね。

幸福の赤い電車

【西武】幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)に密着~東長崎での送り込み回送~池袋駅での出発式~池袋駅からの出発シーンを記録(H26.7.19): 列車とともに「こぼれ話」 (25978)

西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:若林 久)は、7月19日(土)から「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」の運行を開始します。
これは、京浜急行電鉄(以下、京急電鉄)で運行を開始している、幸せ(HAPPY)をイメージした黄色い塗装車両の「しあわせの黄色い電車(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)」が当社の車両に似ているというお客さまからのお声を多く頂戴したことから、京急電鉄より共に多くの方に幸せを運ぶコラボーレションを実施したいとラブコールを受けて行う企画です。
京急電鉄と西武鉄道のコラボレーションで「幸福の赤い電車」が運行しています。
RED LUKKY TRAINという名前でも有名です。
レール&KQ倶楽部 : 「幸福の赤い電車」運転開始! (25979)

京急は、新1000形8両編成1本の車体を黄色く塗った「しあわせの黄色い電車(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)」を運転している。これが西武鉄道の車両に似ているとの声が多数寄せられたことから、西武は京急の申し出を受けて共同企画を実施することに。西武は逆に、京急車に似せた赤白2色塗装の車両を運転することにした。

「RED LUCKY TRAIN」になるのは9000系の10両編成1本(9003号編成)。

京急電鉄からのラブコールで実現しています。
この幸福の赤い電車は一本だけしか走っていませんのでかなり貴重ですよね。
西武鉄道と京急電鉄も面白いことをやってくれますね。

運行区間

車体を赤く塗装し、前面や側面窓回り部の白帯、側扉部分はラッピングを施して、京急電車のシンボルカラーとなっている赤い車体に白いラインという縁起の良い紅白カラーを再現しています。

「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」は池袋線(池袋~飯能間)、狭山線(西所沢~西武球場前間)で当分の間運行されることになっています(日によって運行区間は異なります)。

この縁起のいい紅白の車両は、池袋~飯能、西所沢~西武球場前で運行しています。
この区間を利用すれば、見られる可能性があります。
見かけることが出来ればまさにLuckyですね。

グッズも販売

西武鉄道グッズ :西武鉄道Webサイト (25974)

商品名
ハシ鉄 9000系RED LUCKY TRAIN一般再発売:2016年11月12日(土)駅ナカ・コンビニ「TOMONY(トモニー)」の一部店舗
価格
648 円(税込)
通信販売取扱い商品

ハシ鉄も販売されています。
ハシ鉄は名前の通り、電車の模様をした箸です。
その他にも、プラレールも販売されています。西武線を利用されている方は、いつかは出会ってみたい電車ですね。
カップルで乗れば、幸せになれるかもしれないですよ。
電車好きの方も、一度は写真に納めておきたいところです。

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