「縁起物」ときいて思い浮かべる物はどんなものでしょうか。
その縁起物でどんな「運」に集まってきてもらいたいでしょうか。
あなたが欲しいと思っている「運」とあなたを繋いでくれるかもしれないさまざまな「縁起物」、
縁起物を置くと良い場所などをまとめてみました。
もくじ
昔からある縁起物
via www.sanpodo.jp
ふくろう(梟)は古来縁起の良い鳥とされています。
ふくろうには様々な当て字があります。
「不苦労」…苦労知らずの意
「福来」…福が来るの意
「福籠」…福が籠にたくさんつまったようす
「福老」…幸福に年をとるの意
ふくろうは首が約270度まわり、そんなところから「借金で首が回らないことを避ける」など金運の象徴や使いと呼ばれています。
via kakaku.com
七転八起の縁起物。選挙・合格祈願・お祝い事など
だるまは禅宗開祖達磨大師の座禅の姿を模して作られたものです。
招き猫(まねきねこ)は、前足で人を招く形をした、猫の置物。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。
色でもたらす運や意味が違うそうです。
それ以外にも、右手を挙げているものと左手を挙げているものではそれぞれ意味が異なり、右手は「金運」、左手は「人を招く」とされているそうです。
それ以外にも、右手を挙げているものと左手を挙げているものではそれぞれ意味が異なり、右手は「金運」、左手は「人を招く」とされているそうです。
七福神とは、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。
七福神、それぞれの神様のことを調べてみるのもより良い「ご縁」がいただけそうですね。
八福神
七福神に下記のような神様をもうお一人加えて「八福神」としてお祭りしているところがあるそうです。
○お多福
○吉祥天(毘沙門天の妃、もしくは、妹)
○だるま
○宇賀神
風水の縁起物
via ameblo.jp
金の富士は立身出世を願う方、金運をアップしたい方におすすめです。
昇り鯉は川を遡り登竜門をくぐって竜になるという伝説があり、出世運を上げる縁起のよい絵とされています。
via shichifukujin.jp
風水・麒麟(きりん)は、長寿・富裕・歓喜・子孫繁栄・霊的知恵など強力な幸運をもたらす聖獣の一つと考えられています。
風水・麒麟(きりん)の力は、仕事などでの人間関係のトラブル、収入の不安定や家庭内でのトラブルなど、日常に起こる問題や禍(わざわい)事を穏やかに鎮めて消し去り、周囲の気を安定させるといわれています。
縁起の良い植物
長寿のお祝いや、新築・引越祝いなどでも贈り物としてよく利用されています。縁起物として、贈られると嬉しい植物のうちの一つですね。
via www.uekipedia.jp
音が「難転」即ち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。
トイレの近くに植えてある家もあります。
開運や金運を呼ぶ植物とされ、日本の幸福の木のような意味合いのある観葉植物です。
ハワイで、家の前に置いておくと良いことが起こる、という言い伝えがその語源のようです。
ドラセナには、いくつかの花言葉があります。
『幸福』
『幸せな恋』
『隠し切れない幸せ』
どの言葉も幸福にまつわる言葉で、縁起がいいところがポイントですね。
縁起物は玄関に置くと良い
玄関に飾ると、家の中に幸運を招きいれます。
招き猫を玄関に置くことで、玄関にきた金運や幸運を家の中に招き入れてくれますが、招き猫を置く際は、人よりも高い位置に置くようにしましょう。
また、招き猫が玄関を常に見ているような角度で置くことで、玄関の外を通りがかった幸運も呼び寄せてくれるといわれています。
縁起物を置くと良いところは「玄関」ですが、
縁起物を置いては行けない場所はというと「トイレやお風呂」などの水回りです。
トイレやお風呂は「けがれを流す場所」ですので、せっかく「良い運」が集まってきても外へと流れて行ってしまいます。
これではせっかく集まった「良い運」がもったいないですよね。
縁起物を置いては行けない場所はというと「トイレやお風呂」などの水回りです。
トイレやお風呂は「けがれを流す場所」ですので、せっかく「良い運」が集まってきても外へと流れて行ってしまいます。
これではせっかく集まった「良い運」がもったいないですよね。